マイナスの感情が溢れてやまない

わからない。人生何が必要で何が不必要かわからない。

いや、頭のなかではわかっている。すべてのことに意味があるようでないことを。それでも考える。必要なことだけをしていたいと思う気持ちが強く現れる。

地道なしんきくさいようなことにしか神は宿らないと思っているのに手っ取り早い逆転ゲームを信じて疑わないのだからたちが悪い。

自分の立ち位置を認めて、潔く自分の居場所で頑張ればいいと思う反面、自分はこんなものと思いたくないところの狭間で板挟みになっている。天国か地獄かの重力両方に引っ張られているような感覚だ。

生きていると嫌なことばかりだ。自分の思い通りなんてまずあり得ない。あり得ないのに、思い通りに動くと信じている。全く、世界が見えているような気をして見えているものが不確か過ぎて生きていることをやめたくなりそうだ。こんなときにどう立ち向かうべきなのか教えてくれ。それとも悩み苦しむのも神様のレシピ通りなのか。そうならば、唯一無二の絶品のメインデイッシュを用意してくれよ。じゃないとやってられないよ、こんな日々は。