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#過労死

3月末に迫りくる大リストラに備えよ! 人員整理の悪夢とは何ものか?

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかりません。緊急事態宣言が再発令された、東京、埼玉、千葉、神奈川では医療体制の逼迫(ひっぱく)が続いています。さらに、今後急速な景気失速が発生すれば、私たちの雇用状況にも深刻な影響を及ぼしかねません。 懸念される期前にかけての大リストラ 政治家や公務員は緊急事態宣言により、休職に至っても報酬が保証されます。しかし、会社員はそうはいきません。特に非正規社員は大きな影響を受けます。期末を前にリストラの嵐が吹き荒れることも予想されます。

労基署は「会社員の駆け込み寺」として活用できるか

近年、社会問題化しているブラック企業。過労死、長時間労働、未払い残業代などその実態はさまざまです。しかし、その影響もあり、会社員の労働法や雇用についての知識が底上げされたように感じます。従来であれば、専門性が無ければ知り得なかった情報も入手できるようになりました。しかし、誤用している知識も多く、認識を新たにする必要があります。 最たるものが「労基署(労働基準監督署)に駆け込む」ではないでしょうか。一般的には、会社でパワハラを受けたり、退職に追い込まれたときの「駆け込み寺」と

働きたくないあなたへ ストレス過剰な職場で自らを客観視する。年末年始に確認したい5つの項目は

仕事について「疲れた」「働きたくない」なんて思う部分にきちんと目を向けて、締めくくっておくことは明るい年を迎えるために必要なことかもしれません。5つの振り返り”の提案です。 ■心の疲れ、じっくり立て直すために 玄関にしめ縄を飾り、暮らしの大切な場所に鏡餅を供え、大晦日は年越しそばを食べて、紅白歌合戦を見ながら除夜の鐘を聞く。元日は初詣やおせち料理でお祝いし、デパートで念願の福袋をゲット。平凡ながらも幸せを実感できる瞬間です。 厚労省(平成30年版自殺対策白書)によれば、平

働きたくないあなたへ 会社の「いま」が辛い方へ。その状況に至った原因は「なに」ですか?

玄関にしめ縄を飾り、暮らしの大切な場所に鏡餅を供え、大晦日は年越しそばを食べて、紅白歌合戦を見ながら除夜の鐘を聞く。元日は初詣やおせち料理でお祝いし、デパートで念願の福袋をゲット。平凡ながらも幸せを実感できる瞬間です。でも、「明るい気持ちだけでは新年を迎えられそうにない」「今年1年、仕事がツラすぎた」と“限界”を感じている人へ。 ■「いま」がつらい時、できることは 厚生労働省の諮問機関・労働政策審議会の分科会は12月14日、職場でのパワハラについて法律で企業に防止措置を義務