また一つ、歳をとった

そんなネガティブな表現で始めるなよ〜、って感じだけれども。
今回に関しては、少しネガティブな側面があるなとも感じる。

21歳って聞くと、まだまだ半人前のレッテルが貼ってあって、(良い意味でも悪い意味でも)それに甘んじることができていた感覚がある。

なんとなくでしかないけれど、この1と2の差は結構でかい気がしている。
相手にとっての印象がそこまで変わらないのは承知の上ではあるが、個人事業主の一人として生きていく上で、この上なく印象は大切であり、
「若い」というワード自体が自身のアイデンティティの中で薄れつつあるのを感じる。

大袈裟に、次の一年の目標みたいなものは、立てては破綻するばかりなのであまりしたくないけれど、丸く一言で言うと、自分時間を大切にすることだと思う。

直近の2・3年は、周りの人と共に歩んできた感覚がとても強い。
その感覚は間違ってはいないだろうが、孤高であり続けることの大切さを感じている。

それは、コミュニティに属さないとかそういった意味合いではなくて、
ずーっと誰かと一緒に過ごしていないと落ち着かないような人にはなりたくないということ。
人恋しい性格だけど、これは弱みになりうることではあるなと感じる。
一見、それだけ周りにいろんな人がいてくれるのであれば、それは幸せのように感じるかもしれないけれど、やはり社会の解像度が日々上がっていっているような人でないと、魅力に感じられず、捨てられていくのが世の常なのだ。

アップデートのない人は、あまり面白みを感じられないのが、僕の本音。
その、アップデートがない人にならないためにはどうすれば良いのかを、自身の行動原理に落とし込んでいく必要が大いにあるだろう。

少しずつ、離れていって近づいていく。
そんなような感覚を研ぎ澄ましていければ良いなと思います。

あ、でも、
僕は何か変わらない一本を持ち続けていることの重要性もそれと同じくらいあると思う人間で。
京都出身なのも関係してくるかもしれないけれど、古き良きを学ぶことは、アップデートをすることよりも本質なのかもしれないなと思います。

自分の中に既にある古い部分を、育み続けることは、自身の総合的な成長においては確実に必要なことなんだと気付かされます。

また、支離滅裂な文章でスタートする22歳。
Noteを書き留めると、少し心に平穏が訪れるような感覚になってきました。
このような感じで、僕が今すべきこと。関わるべき人。
いろんな側面で成長して、選択をなるべく間違わないように。
いつか大きく社会に何かを残せる存在になるために精進したいと思います。

Ken

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