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日本に帰る
*写真は全く関係ないマルタ等での一枚です。
さあ、日本に帰国する。
早かったか長かったかと言われると、もうよく分からない。
最初の1ヶ月はすごく長かった。そこからの1ヶ月は一瞬だった。
そんな感じ。
この期間、Noteに色々と書き残してきた。日本に帰って、というよりかは東京に帰って、忙しくてまた前みたいに視野が狭くなっている時に見返そうと思う。多分、ここに書いてあるストレートな感情や思いは、東京では全くと言っていいほど出ないと思う。ネガティブを忘れられる程、何かと忙しない生活を送っていそうだし。良いのか悪いのかは分からないけれど。
日本に帰って、絶対に忘れたくない習慣は、3つ。
1.自分が気になった本を読むこと。
→ 能動的に情報を掴みに行く体験を積むことが出来る。もちろん、内容を自分なりの言葉に変えてメモをとって、人生観を考える一つのタイミングにすることにもなるけれど、受動的な情報が多い現代において、能動的な情報源は必要不可欠だなと。あとは単純に携帯を触る時間が減るし、より充実した日々を送れそうな気がしている。
2.トレーニングをすること。
→ 自分の線の細さ、やり切れない弱さ、体力のなさっていう弱さを掻き消してくれる唯一の手段だと思う。これは場所を問わず、ルーティーンに組み込んでよりかっこいい男になりたいと単純に思うこの心をカタチにしたい。
3.自炊をすること。
→ 人生長い。その1日1日で、3回も絶対食事を取るのだから、それを単なる摂取にするのではなく、彩りのあるものにしたい。毎日外食してたら疲れてしまうし、将来結婚したり子供が出来たりした時に、自信を持って料理を振る舞える男性になりたい。
本当に、本当に、基礎的な生活の基盤ばかり。本当に東京での生活レベルが低かったんだなと思える。これから頑張って追いつかないと。こんな基礎の基礎でつまづいている人なんて、誰のことも笑顔にできないよな。
何度も何度も書いているけど、誰を笑顔にできるかを考え続けようと思う。行動原理の根底に、「人のために」という意識を刻みたい。
まず、京都に帰ったら、家族のため。
今日の朝母親に電話をしていて感じたけれど、最初の最初のNoteで、家族との時間を過ごすために休学をしたんだった。
こんな感じでそれが訪れるとは思ってもいなかったけれど、僕にとって必要な時間だと、誰かが与えてくれて導かれていると信じよう。
誰かには、こんなに早く日本に帰ってきたの?とか、何しにロンドンに行ったの?とか、理由を知らなければ僕でも言ってしまいそうな言葉をかけられるかもしれない。時には、本当にそれが軽蔑かもしれない。
どんどん言って欲しい。
胸を張っていれば、そんなことは気にしなくなるだろうし。
僕は僕なりに、自分軸で生きよう。
そう、決心できたロンドン生活でした。
カッコつけて書いていますが、本当に基礎的なところから、0からやり直していくってことです。
僕なりに。僕の最大値で、人を少しでも助けられる人になりたいです。
Kenny
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