同一労働同一賃金

同一の「労働」に従事する者は
皆、同一水準の賃金が支払われるべき、
…という概念。

正しいように映るが、
解釈を誤ると大きく脱線する。

例えば「警備」という仕事、
多くの会社では
隊員の給料は同じ額だ。

新人もベテランも同じ。

年齢や性別にも関係なく、同じ。

そして、
真剣に働いても
適当に働いても同じ。

労働の価値を考え、
それを適正にジャッジする者がいないと
その現場は酷いことになる。

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