弥生賞 展望

最近忙しくてnote書かないつもりだったけどわりと頭の中言語化できたのでメモ代わりに置いときます。

レース傾向

コース概要・前提

  • 中山2000(1コーナーまで距離あり)、前に行きたい馬が多めだが小頭数ということもあり早々に隊列決まってペースは落ち着くと予想、ただし瞬発力勝負という訳でもないと予想。

  • バイアス

    • 開催2週目、土曜を見る限りイン前バイアス継続

    • 瞬発力よりパワータイプ

結論

◎タスティエーラ

前走共同通信杯は2番人気で4着、勝ち馬2着馬との差は道中の位置取りと見る。これと新馬戦のL3Fラップ(11.2-11.1-11.2)を見る限りためてキレ勝負よりは前目で持続戦に持ち込むのが現在のベストと考えられ、新馬戦の賞金しかない状況では陣営もこの戦法でくると予想(勝てばダービー出走まで当確)
肝心の能力だが、前走の内容からファントムシーフとほぼ同等、そのファントムシーフはホープフルで詰まって4着なのでトップナイフとほぼ同等、と考えればトップナイフと同程度の能力と考えられ、能力最上位、持久力を生かせる舞台替わり、メンバー弱化、なのにオッズ上昇、と買い要素の塊、として今回はタスティエーラ本命です!

〇トップナイフ

想定の段階では切る気マンマンだったんだけど有力馬回避しまくった結果相対的に浮上。逃げ差し自在のG12着馬、これを今回のメンバーの中で切る気にはなれません。気になる要素としては春は皐月・ダービーの2戦予定だったところをノリの進言で出てきたところ。回ってくるだけ、とは言わないが現状の能力を確認するのが主目的と思われメイチで絶対勝ち切り!という訳ではないと思うため評価は対抗に。これで勝たれたら仕方ない。

▲グリューネグリーン

唯一の重賞馬、なのに現在(日曜9:30)6番人気。はぁ?
前走は逃げを控えた結果持ち味が出せなかったとの見立て。今回は大外ということもあり気分よく前に行けるのではないか。逃げればトップナイフにも勝てる馬(相手に不利があったとはいえ)、今回のメンバーならどうやったって高評価でしょ。

△レヴォルタード

新馬戦のタイセイクラージュすら差せない末脚と未勝利の中盤ペースアップした流れでの勝ち切りを見ると中山2000は好転だろう。問題は同型多数の中どこまで余力を残しながら逃げられるか、というところ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?