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OWL2本目の裏側(ってほど大袈裟なもんじゃないけど)

こんなものを書いた。

OWL magazineではオムニバスへの寄稿を除けば2本目になる。Short Letterってことで話をもらってたけど、どこをどう読んでも、サブタイトルにShort Letterって書いてない
おまけに、OWL magazineのアカウントでなく、中村慎太郎さんのアカウントになっている。こうなるとお得らしいのでそれはそれで良いけれど。
ま、いいか。これはつまりサービスなんだと思うことにした。Short Letterというわりに、この文章の尺も4000文字程度はあるからね。
それに、中村さんもアカウント名義をうっかりするぐらいの何かがあったんだろう、と思うことにした。

ま、冗談はそのぐらいにする。

元々ベルマーレを好きになって今がある(いや、今でも好きは好きなんだけどな!)、ということで書いてる。
何と言うか、自分はサッカーの周囲を適当にブラブラとほっつき歩いているだけなのだ。

そもそもこれは、自分のnote用に書いた原稿だ。喰らうと思ってた直しは喰らわなかった。すんなり通っただけならまだ良い。

エラい褒められてビビった。

……てなことを書くと、中村慎太郎さんからは「自己評価が低すぎ!」みたいなことを言われるが、実際、これで褒められるとは思ってなかったのだ。

実際の話、これをそのまま自分名義のnoteに出したら、ここまで褒められただろうか……とは思ってて、たぶんここまでスキはつかないだろうし、評価もされなかっただろうな、と思っていたりする。
だいたい、書き手としての自分のブランディングができてないんだから、仕方がないわな。

最初のでさえできすぎだと思ってるから、今回のもそうだろうな、と。

前にも書いたように自分は慎重派だ。

自分にとって良いことがあっても、これは本当に良いことなのかなあ?と猜疑心を持って見てしまうのだ。何だか、損な、というか残念な性分だなって思ってしまう。

おまけに自己評価も極めつけに低いから。

何かね、ボトムラインにいるタイプの人間なの。それは損な体質だとはわかっているんだけど、何故かそういうタイプだったりする。評価され慣れてない、ということも言える。

自分は褒められるわけがない、と思い込んでる、というね。つくづく損な性分だと思う。

まあ、実際のところ、この先何本OWL向けの原稿を書くのかは知らない。もうないかもしれないし、まだあるかもしれない。

今回はOWLでも書き手不足で困ってるみたいだし、自分程度の原稿で良いなら、という軽い気持ちでお手伝いさせてもらってる。
世の中には自分以上に表現のできる(書ける)人はたくさんいるしね。いずれお呼びじゃなくなる日も来るよ。
それに自分はホレ、ただ他人よりちょっと長い間しようのない文章書いてるってだけだもの。
それ故にあんまりプレッシャーみたいなものはない。概ね適当なんだよね、適当。

この先の構想もないわけじゃないけど、まあ、それが受け入れられるかは知らない。なるようにしかならん、とは思ってる。

この先、まだ寄稿することがあるとしたら、気楽に考えたい。あれこれ詰め込んだりしようとすると、必ず失敗してしまうだろうから。それを避けるには無欲でいるしかないだろう。

それが自分らしい在り方なのだと思う。それ以上のことはできないし、しても自分らしさを保てるとは思わない。結局、自分のできるようにしか書けないからね。

まあ、昔話に需要があるかは知らないが、自分の原稿は気楽に読んでもらえたらそれで良いことにする。
とりあえず、この2本目も自分なりの書き方で書いた。へっぽこ浪漫派みたいなおっさんの戯れ言を適当にお読みいただければ有り難い。

基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。