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ガイナーレ鳥取雑記集

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ガイナーレ鳥取について書いた「#オールガイナーレ」と題したシリーズ以外のものです。概ねくだらんのですが、まあ一度お読みいただくと、俺のガイナーレ鳥取への(とてもしようのない)フリ… もっと読む
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#オールガイナーレ

ガイナーレ鳥取2022十大ニュース+α

以前、ブログでやっていた企画を、noteでやってみる、という安直さであります。 でも、今季は上半期の時期に1ヶ月近く入院してたこともあって、試合をろくに見てないのに、大丈夫かって気はしますが…。ま、やってみます。 第10位:12勝5分17敗勝ち点41の第12位でフィニッシュ まあ、第6節鹿児島戦(アウェイ)から第10節いわき戦(アウェイ)までで5連敗したり、第15節沼津戦(アウェイ)から第18節福島戦(アウェイ)までで4連敗したりもしましたしね。 あと、10発上旬の第27

可児壮隆という選手に惚れていた

この選手は来年も活躍してくれるだろう。そして、来年買う予定のユニにも彼の番号を入れたい、と思っていたところが…… おい、ちょっと待て。 こらどういうこっちゃねん! ……と、デカい文字で叫びたくもなろうってものだ。 2020年と2021年には自主的に番号を入れてユニを買っているばかりか 懸賞で彼のサイン入りユニまで当てている始末。こちらはサイズ違いなので着用はできないが、キッチリ保管している。 彼も30歳になった。 彼のnoteやTwitterを見

SC鳥取~ガイナーレ鳥取の懐かしき五人衆

突然だが、少し触れたように、ガイナーレ鳥取などについてチラチラと書いてきたブログを止めることになった。 そのことにちなむわけでもないけれど、SC鳥取及びガイナーレ鳥取で、個人的に特に強く印象に残っている選手を五人挙げていく。順不同で、且つ敬称略なことをお許し願いたく思う。 1:山村泰弘(DF) この3番の方が山村。 愛知県出身の彼は水戸ホーリーホックからSC鳥取に移籍してきた。当時(2004年のシーズン終盤)、確か三人の選手がほぼ同一のタイミングで移籍してきており、山

1-8でも0-1でも一敗は一敗。でも、その価値を決めるのはチーム自身だろう

このまえ、チュウブYAJINスタジアムで、ガイナーレ鳥取vsAC長野パルセイロの試合を見た。 ご存知の方もいると思うが、試合結果は何ともはや、惨憺たるものだった。 私はベンチの声が聞こえる辺りにいたのだが、だんたん金監督や増本コーチの怒声ばかりが聞こえてくるような状況になっていった。 サッカーは元来、点が入りにくいスポーツだが、そんなイメージを覆すようなペースで失点を重ねた結果、チームがこの場に於いて醸し出すはずの一体感は、徐々に得体の知れない焦燥感へと転化していった。

この試合があったからこそ

2013年12月8日 とりぎんバードスタジアムでの出来事は忘れられない。 この試合のことだ。 結果は…… こうなってしまった。 丸亀(今で言えばPikaraスタジアム)での初戦で、1-1の引き分けに終わっていたので、負けなければ良かったはずだった。 だが、実際には敗れた。 私はこの試合をガイナーレ鳥取の応援者として観ていたわけだけど、敗北なんてするはずがないと思いながら観ていた。 しかし、早い時間に失点し、それを挽回しようと攻撃の選手を投入しまくったが、奏功しな

現状の私なりのガイナーレ鳥取との関わり方

今の私には、やりたくてもできないことがわりとたくさんある。 その中の一つが…… ゴール裏での応援 ……である。 以前、ガイナーレ鳥取のゴール裏の主に右側で、バカでかい声を上げていた肥ったおっさんがいたなあ、と何となく覚えている人も、中にはいるかもしれない。 まあ、今ではゴール裏のメンバーも代替わりしたんだろうし、私のことなんざ知らないって人も増えただろう。でも、別にそれはどうでも良い。 確かにある時期までは、私はそこにいたんだから。 2006年頃の一時期、ゴール裏の

強小戦士ガイナマンというもうすぐ誕生日を迎える彼について

強小戦士ガイナマン。 説明するまでもなく、ガイナーレ鳥取のマスコットキャラクターだ。 ガイナマンは賢い。こういう「発見ノート」と称するものをやって、学びの心を忘れない。自分のような怠惰なおっさんにはついつい見逃してしまうようなことでも、この知的好奇心の塊には嬉しいことだろう。 そして、何といってもアクティヴなお人だ。スタジアムでもお馴染みのこちらのガイナマン体操。これなどは相手のサポーターたちにも好評だが、もっと知られるべきだろう。 この体操だけではない。スタジアムで

短歌という、ヘボな上におよそ自分に似合わないものを作るのが実は隠れた趣味だったりする

自分の意外な趣味と言うか、何と言うか。その一つに短歌がある。ただまあ誇れるようなものでないことだけは確かで、出来は総じて不味い。下手の横好きと呼んで差し支えないものだと思う。 にもかかわらず、短歌は好きだ。 似たようなものだと思われるだろうが、俳句は詠めない。というより、俳句を詠む自信がない。 何故かと言えば、ぶっちゃけ、季語を完全には知らないからだ。だから自分がやると、俳句でなくてほぼ全部が川柳になる。 そういうツッコミが入るのはシャクなので、俳句は仮に求められることがあ

サッカーの現場を久々に見たくて米子に行った話

初めにお断りしておくが、記事中に出てくる写真は、特記のないものは、2020年11月22日のヴァンラーレ八戸戦当日に撮影している。そうでないものについては随時、撮影時を記載している。 序ガイナーレ鳥取に限らず、シーズンの初観戦が終盤戦だなんて、たぶん今までなかった事例だ。それもこれもみんな、COVID-19がいけない。あれで全ての目算が狂ってしまったと言わざるを得ない。 一例として、チケットの紙発券が廃止されてしまった。あれは非常に不便だと思う。別に会場のブースで個人情報ぐら

フェルさん

とうとうこのリリースを見る日が来てしまった。 遅かれ早かれこの日は来ると思っていたので、このリリースにも特段の驚きはないが、しかしながら、フェルナンジーニョがガイナーレ鳥取で現役を辞める、というのは、やはり感慨深い。 なお、以下文中では敢えて「フェルさん」と呼ばせていただくことをご了承願いたい。 フェルさんの鳥取加入の挨拶があったのは、2014年6月22日の藤枝MYFC戦@チュウブYAJINスタジアムのハーフタイムでのこと。 そこから遡ることおよそ10年。ガンバ大阪に

ジレンマの中のシーズン・・・だが

例年とは異なり、6月下旬というナイトゲームたけなわの時期からシーズンが始まったこともある上に、例のCOVID-19が猛威を振るっていることに加えて、自分自身の体調に不安もある(何しろ腸内にできた憩室からの出血に起因して2度も入院する有様)ために、残念ながら今季はまだ試合に行く機会を得ていない。 この先もCOVID-19の状況と自分の体調次第では、鳥取に行けないシーズンが続きそうだ。少なくとも9月中は日程が合わない感じだと思う。 4月ぐらいの頃は、この時期を乗り越えれば夏以降

ガイナーレ鳥取の今季キャプテンについて語ってみる

#すごい選手がいるんです ・・・というタグで推し選手を紹介しなさい、とのことらしいので、彼を紹介したいわけで。敬称略であるので、ご了承願いたい。 ガイナーレ鳥取・背番号7の可児壮隆。2020年度はキャプテンまでも務めているMF。 普段、固有の特定選手の番号なんて自発的に滅多に入れない自分が、今回は彼の番号を入れた。数字そのものも好きなのだけど、彼のプレーに惚れている面もある。 プレー集はこちらにまとまっている。 可児の何が良いって、彼自身がゴールを狙うにしても、誰か

好きなガイナーレ鳥取のチャントを順不同で15個挙げていってみる

2013年までガイナーレ鳥取のゴール裏でバカでかい声を張り上げてチャントを歌ったりコールをしたりしていたので、今でも時折それらを歌いたくなることがある。 今はもうそういう応援からは離れてしまったが、元々応援行為は嫌いではない。 そんなわけで、いくつか好きなチャントを挙げていってみる。この中には自分が応援のただ中にいた時からやっているものもあれば、逆に自分が応援から離れてからできたチャントもある。 では早速行ってみる。動画のあるものは動画を挙げてみるので、ご覧になっていただ

ガイナーレ鳥取アンソロジー番外編(ドリームチームを組んでみたよ)

需要があるかどうかは知らない。とりあえずやる。異論は受け付けるが、あくまでも「自分なりの感覚で自分が独断と偏見で選んだもの」であることを御承知いただきたい。 なお、当然なれど、ガイナーレ鳥取期に在籍した選手のみで構成している。山村とか最初期にしかいなかったので、ここに含めて良いものかどうか迷ったが、まあこういう選手は好きなので許していただきたい。 では始める。シリーズのお約束で、ここでも全員敬称略。どうでもいいが、これを作りたいがためにLINEUP11を久しぶりに入れたw