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ガイナーレ鳥取雑記集

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ガイナーレ鳥取について書いた「#オールガイナーレ」と題したシリーズ以外のものです。概ねくだらんのですが、まあ一度お読みいただくと、俺のガイナーレ鳥取への(とてもしようのない)フリ…
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#サッカー

可児壮隆という選手に惚れていた

この選手は来年も活躍してくれるだろう。そして、来年買う予定のユニにも彼の番号を入れたい、と思っていたところが…… おい、ちょっと待て。 こらどういうこっちゃねん! ……と、デカい文字で叫びたくもなろうってものだ。 2020年と2021年には自主的に番号を入れてユニを買っているばかりか 懸賞で彼のサイン入りユニまで当てている始末。こちらはサイズ違いなので着用はできないが、キッチリ保管している。 彼も30歳になった。 彼のnoteやTwitterを見

SC鳥取~ガイナーレ鳥取の懐かしき五人衆

突然だが、少し触れたように、ガイナーレ鳥取などについてチラチラと書いてきたブログを止めることになった。 そのことにちなむわけでもないけれど、SC鳥取及びガイナーレ鳥取で、個人的に特に強く印象に残っている選手を五人挙げていく。順不同で、且つ敬称略なことをお許し願いたく思う。 1:山村泰弘(DF) この3番の方が山村。 愛知県出身の彼は水戸ホーリーホックからSC鳥取に移籍してきた。当時(2004年のシーズン終盤)、確か三人の選手がほぼ同一のタイミングで移籍してきており、山

ガイナーレ鳥取やSC鳥取ドリームスのブログを年内いっぱいで止めることにした

知ってる人は知ってると思うけど、私は結構前からガイナーレ鳥取応援サイトというのをやっていて、それに手が回らなくなり始めた頃から、ブログをやるようになった、 最初はSeesaaで、その後現在までAmeba Blogを主戦場にしてきている。ブログのタイトルも数年ごとに変わり、今は、昔やっていた応援サイトにちなんで「GAINA-ALLEZ!revisited」としている。 いや、一応、このタイトルにはMetallicaの「Garage Days Re-Revisited」という元ネ

たかが20年、されど20年

思えば、ガイナーレ鳥取の前身であるところのSC鳥取の試合を、2002年に初めて観に行って以来、20年が経とうとしている。 この辺にもチラッと書いた2002年夏の東山での試合から、早20年だ。 まだこの頃は、ブクブクと肥えていた……のではなく、いや、一応そうなんだけど、そういうことじゃなく、元気だった。何より、サッカーに確実にのめり込んでいった時期だった。 サッカーへの関わり方は、この20年でかなり変わった。脳梗塞なんてする前は、バリバリ応援活動に勤しんでいた。しかし、最

1-8でも0-1でも一敗は一敗。でも、その価値を決めるのはチーム自身だろう

このまえ、チュウブYAJINスタジアムで、ガイナーレ鳥取vsAC長野パルセイロの試合を見た。 ご存知の方もいると思うが、試合結果は何ともはや、惨憺たるものだった。 私はベンチの声が聞こえる辺りにいたのだが、だんたん金監督や増本コーチの怒声ばかりが聞こえてくるような状況になっていった。 サッカーは元来、点が入りにくいスポーツだが、そんなイメージを覆すようなペースで失点を重ねた結果、チームがこの場に於いて醸し出すはずの一体感は、徐々に得体の知れない焦燥感へと転化していった。

Axisバードスタジアム

自分の場合、まあ、やはりここでしょ。 ここの大抵のところには行ってるからね。メインスタンドはもちろん、バックスタンド、ホーム側のゴール裏にアウェイ側のゴール裏。何処にも入ってる。 今はこんな感じのデカいヴィジョンになってるけど 昔はこんな感じのスコアボードだった。 ここでは、いろんな試合を観てきた。 雪に降られて顔に吹雪が直撃して参った天皇杯の清水エスパルスvs湘南ベルマーレ(2003年)、大昔のファジアーノ岡山が中国リーグ入りをかけて鳥取キッカーズFCと入れ替え戦

強小戦士ガイナマンというもうすぐ誕生日を迎える彼について

強小戦士ガイナマン。 説明するまでもなく、ガイナーレ鳥取のマスコットキャラクターだ。 ガイナマンは賢い。こういう「発見ノート」と称するものをやって、学びの心を忘れない。自分のような怠惰なおっさんにはついつい見逃してしまうようなことでも、この知的好奇心の塊には嬉しいことだろう。 そして、何といってもアクティヴなお人だ。スタジアムでもお馴染みのこちらのガイナマン体操。これなどは相手のサポーターたちにも好評だが、もっと知られるべきだろう。 この体操だけではない。スタジアムで

サッカーへの思い

今更、サッカーへの思いも何もないけど、とりとめなく書いてみる。まとまりのない駄文だが、しばし勘弁していただきたい。 サッカーは面白いスポーツだ。 フィールド上に存在する11人の人間たちで組んだチームが、様々な思惑の下に、統一化された意思を以て試合に臨み、様々な結果を得ることになる。 試合には勝つこともあれば、負けることもあり、決着がつかないことももちろんある。 試合に臨む方法論も多種多様だ。 それら方法論の一種である「戦術」を解明する、俗に言う「戦術オタク」が最近たく

短歌という、ヘボな上におよそ自分に似合わないものを作るのが実は隠れた趣味だったりする

自分の意外な趣味と言うか、何と言うか。その一つに短歌がある。ただまあ誇れるようなものでないことだけは確かで、出来は総じて不味い。下手の横好きと呼んで差し支えないものだと思う。 にもかかわらず、短歌は好きだ。 似たようなものだと思われるだろうが、俳句は詠めない。というより、俳句を詠む自信がない。 何故かと言えば、ぶっちゃけ、季語を完全には知らないからだ。だから自分がやると、俳句でなくてほぼ全部が川柳になる。 そういうツッコミが入るのはシャクなので、俳句は仮に求められることがあ

二十歳の頃の自分に手紙を書いてみた

少し前から、漠然とやってみたいことがあった。若い頃の自分に手紙を書くとすると、どういう手紙を書くだろう?というもの。 自分は1969年1月1日という、めでたいのか何なのかよくわからない日にこの世に生を受けた。たまに自分の誕生日を珍しがる人も見かけるが、もうこの歳になると、あんまりそういう人もいないと思える。 日にちが珍しいだけで、人間なんていつでもどこでも生まれて死ぬものだから、いちいち感慨に浸ってもいられないだろう。 でもまあ、この際だから、二十歳の頃の自分に宛てて、手紙

この時期にユニを買い漁る自分は絶対に馬鹿だと確信する

以前こういうのをアップしたことがある。 手持ちのガイナーレ鳥取の服を集めてみたものだが、以下が追加された。どれもこれも2020年モデルばかり。 FP1st。 背番号を入れたものは既に春先に購入済みなので、今回は背番号を入れないものを買った。サイズも若干違う。番号入りの方がややデカい。試合に行く時、着ていく心づもりだったので、最大サイズを買った。番号無しのはもう1サイズ下だが、最初からそっちにしておくべきだったかなと思っている。もちろん買い直しはしない。 以下は春先に買

本来なら今日はこういう試合の日だった

でもまあ、COVID-19にまつわる一連の顛末があり、本日(2020年5月6日)現在に於いて、日本国内でサッカーの試合を興行としては行っていない。残念だが、こういう御時世なのだし、やむを得ない現実として受容するべきだと思う。 春先にまだCOVID-19の広がりが穏やかな印象だった頃には、エア明治安田生命Jリーグ、というのがカテゴリを問わずプチブームになったことがある。 だが、このテキストに於いては今更それを蒸し返そう、とかいう目論見ではない。そんなものに今更需要があるとも思

好きなガイナーレ鳥取のチャントを順不同で15個挙げていってみる

2013年までガイナーレ鳥取のゴール裏でバカでかい声を張り上げてチャントを歌ったりコールをしたりしていたので、今でも時折それらを歌いたくなることがある。 今はもうそういう応援からは離れてしまったが、元々応援行為は嫌いではない。 そんなわけで、いくつか好きなチャントを挙げていってみる。この中には自分が応援のただ中にいた時からやっているものもあれば、逆に自分が応援から離れてからできたチャントもある。 では早速行ってみる。動画のあるものは動画を挙げてみるので、ご覧になっていただ

日本のサッカーはJリーグだけではない。

何を当たり前のことを、と言う向きもあろう。COVID-19などというものが全世界的に驚異的な速度で蔓延してさえいなければ、今日も世界や日本の何処かで、老若男女、プロアマ問わず何かしらの競技大会が行われてい・・・たはずなのだ。 だが、今は頭書のような状況で、サッカーどころではなくなってしまっているのが現実である。 序:やはり自分はサッカーが好きなのださて、その上で今から戯れ文のようなものを書いてみる。 少し前にこういう記事を書いて投稿した。 この前日まで「憩室からの出血