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ガイナーレ鳥取雑記集

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ガイナーレ鳥取について書いた「#オールガイナーレ」と題したシリーズ以外のものです。概ねくだらんのですが、まあ一度お読みいただくと、俺のガイナーレ鳥取への(とてもしようのない)フリ… もっと読む
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2019年6月の記事一覧

今更讃岐戦について雑感めいたことを書いたり~それなりに思いとか、清算できたので今頃書いてみたりする~

もう、あのカマタマーレ讃岐戦が1週間も前のことになった。 この試合、朝、鳥取行きの特急列車に乗るまでは、「何が何でも勝ちたい。勝って5年半前の悔しさを少しでも晴らしたい」と思っていた。 こいつ(スーパーまつかぜ4号)に乗車するまではね。でも、乗って着席して発車して少しずつ経過するごとに、心境が少しずつ変化してきた。 俺は何しに鳥取に行くのか。そう。それを考え始めたら、ひょっとして、勝敗以上に重要なもんってあるんじゃないのか、って思えるようになってきたのだ。 5年半前のとり

ガイナーレ鳥取外国人選手列伝・1(2007~2013)

なんか流行ってるっぽいので、自分もやってみます。ガイナーレ鳥取というチーム名になってからの選手に限ります。従って、SC鳥取時代の選手は含みません。 ◎徐晩喜(DF・2007、2009) 韓国出身。彼は1度辞めて再入団してる(2008年は今のFC今治にあたる愛媛しまなみFCに在籍)んですね。上背のあるセンターバックでした。大人しくて素直そうな選手でしたが、プロ向きではなかった感じです。 ◎鄭光槌(DF・2007) 韓国出身。サイドバックだったんじゃないですかね。少ない出場機

ガイナーレ鳥取外国人選手列伝・2(2013~2019.6)

さて、前回の続き。J3に降格して以降のお話。 ◎フェルナンジーニョ(MF/FW・2014~2016、2018~) 日本のチームへの在籍歴が桁外れに多いことから、Jリーグを愛好する方の中にはご存知の人も多いブラジル出身の彼。 そもそもブラジルで活躍していましたが、何かの縁があって、まずガンバ大阪に行き、清水エスパルスから京都サンガと渡り歩きました。その後一旦ヴァスコ・ダ・ガマに行くわけですが、そこから大分トリニータ・ベガルタ仙台へと請われて移籍し、一旦モジミリンに移籍したあと

ガイナーレ鳥取監督列伝

外国籍選手を2回やったので、次は監督をやることにします。これもガイナーレ鳥取になってからの人に限ります。敬称は略します。 ◎水口洋次(2007~2007.8) ガイナーレ鳥取の初代監督です。写真は撮ってないのですが、赤いキャップがトレードマークだったので「赤帽」と呼んでいました。この方、たぶん当時の最新且つ効果的戦術の採用には、あまり積極的でなかったのかもしれません。 出足で躓いたガイナーレ鳥取は、その後浮上することもままなりません。4月に行われたロッソ熊本戦で、鶴見聡貴

チュスタのついでに境港に行ったのか、境港のついでにチュスタに行ったのか、それは別に大した問題ではない。

<序>俺は基本的に気まぐれで行き当たりばったりな人間でもあるので、何とかなるさ、ぐらいの感じで生きている。 今回、2019年6月16日にサッカー明治安田生命J3リーグ第12節の1試合、ガイナーレ鳥取vsセレッソ大阪U-23戦が鳥取県米子市のチュウブYAJINスタジアム(別名チュスタ。以下そのように略す)であることは知っていた。 俺が普通チュスタの試合に行く時は、自家用車で行くのが常だ。米子市は鳥取市よりずっと近い。米子近辺までなら車で行ける、と自分の中で設けているリミットに抵