財務会計、事例Ⅳ対策法

こんにちは、ざわです。事例Ⅳと財務が苦手な私が合格点をとるために編み出した方法をお伝えします。

課題

事例Ⅳと財務を体に染み込ませ、苦手意識をなくすこと。

課題解決方法

実際のライトナー

YouTubeなどで情報収集した結果、ただただ問題集をローテーションさせるよりは、上記の方法が良いのではないかと思い、取り組みました。

使い方

1日目

解けない場合→Aで次の日も解く

解けた場合→Bで中1日空けて解く

2日目

Aの問題が解けた場合→Bランクにアップ

Aの問題解けない場合→Aのままで明日も解く

3日目

Bの問題

解けた→Cランクにアップ

解けない→Aにダウン。明日再度解く。

解けたらA~B~C~Dと問題を解く間隔を広げていく形になります。

Aは解けるまで毎日解く、Bは1日空ける(明後日)、Cは3日空ける、Dは15日空ける、Eは30日空ける、といった感じです。

メリット

体に財務、事例Ⅳを叩き込める。

間違えた時のプレッシャーで成長できる。

答えを暗記してしまう可能性はあるが、途中計算を確実に行うことで実力がアップする。

デメリット

全然問題が解けず、Aのままの時にモチベーションが落ちる。

効率的に解かないと、問題が多い日が発生する。

勉強しないときに問題が溜まってしまうプレッシャー。

他の教科だと答えを暗記してしまい、使えない可能性がある。

ちょっとしたコツ

財務会計の選択肢問題でこの方法を使うと、選択肢を暗記してしまい、まったく意味がない状態になるときがあります。

その時は付箋テープを使い、選択肢を消してしまいましょう。

ダイソー付箋テープ

選択肢によっては、消せないこともありますが・・・

留意点

自分に厳しく!間違えたら必ずAに戻る!

問題文は必ず読む!

雑にやらない!

本番を想定し、必ずノートなどに記入すること!

最後に

他の科目でもできます。実際に私は、他の科目の過去問をこれでローテーションしてました。ただ、あまりお勧めはしません。理由は、やはり選択肢を暗記してしまうことです。

よく、鶏ガラという言葉を聞きますが、私は他の科目をこの方法でローテーションするうちに、この選択肢はなぜ不正解なのか、正解なのかということが自動的に頭に浮かぶようになりました。ですが、たぶん偶然の副産物ですので、あくまで事例Ⅳ、財務会計には使えるという認識でいてください。

取り急ぎ公開しました!雑ですみません!

追記
これは試験全般に言えますが、過程を意識する事です。
自分はこれに気付いたのが少し遅かったです。
雑に解いてしまうようになると、過程の意味が無くなります。
例えば、単位の確認、税率の確認、営業利益の確認、何を求めなければいけないのか、などです。わかっていても、愚直に行ってください。
それが試験では活きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?