実務補習1社目~反省文~
事前調査
もう少し詳しい事前調査が必要だった。
ヒアリング前
集まった時にヒアリングの内容をすり合わせする必要はなかったと思う。この時点で、仮説を立てて、大まかにでも方向性の検討をすべきだった。
ヒアリング時
ヒアリングは経営戦略、組織、財務、マーケと担当分けをするのではなく、 ①全体を把握しながらメインで質問する人、②質問を聞きながら深堀した質問をする人、③質問を聞きながら深堀した質問をする人、④書記が理想だと思われる。聞きたい質問をどんどんすればいいと思う。
必要な質問
どの事業でどれくらい粗利が出るかということを聞かないと計画策定できないので、大まかにでも聞くべきだった。
社長の一番の悩みは何ですか?二番目の悩みはなんですか?
社長がお休みされたときに代行される方はどなたですか?
変動費、固定費の種別。
これまで成功したこと、失敗したこと。
これまでどんなプロモーションをしたか。
借入金は何本で据置期間は?新たな借入の予定はあるか?
など
ヒアリング後
まず、Wordのスタイルについて、もっと詳細に話すべきだった。
各担当で課題を4つほど提言できるように話すべきだった。
報告書の目次や重要総括提言の作成が難しくなるので、現状→課題→提言→具体的な方法→効果検証方法のような大まかな流れにするよう指示すべきだった。
SWOT分析
そもそも最初にSWOTをいきなり始める前に、PEST分析、5フォース分析を行い、外部環境を詳細に分析したうえで、SWOT分析を行えば良かった。
SWOT分析がただのヒアリングした項目をまとめるだけになってしまった。
仮説と符合するかどうかをここで検討すべきだった。
全体戦略の検討
クロスSWOTしただけで戦略を決めてしまい、先生に止められた。戦略は様々な判断基準により決定しなければ行けないとのことだった。
各事業戦略の検討
マーケが難しい。流れをある程度は全員で作るべきだったと思う
個人ワーク期間
早めに報告書を共有すべきだった。恥ずかしい、出来てないという班員の声を無視してでも、共有すべきだった。そうすれば、もっと良いものができたと思う。
個人ワーク期間中に相談しづらい雰囲気になり、本当の個人ワークになってしまった。
先生が担当された以前の班の報告書は経営戦略が外部環境(県の資料)を貼っただけのものとなっており、そうはなりたくはなかった。
3日目以降
Wordがクソがつくくらい下手くそだったが、それでも自分がやるしかなかった。本当にWORDがうまくなりたい。
もう少し強めに言ってもよかったかな。
疲れてきたので、その他
報告書の順番は、経営戦略→財務→マーケか組織が理想だと思う。
班長として資料をまとめておくべきだった。
後工程を意識する。発表と報告書作成が重要。
「てにをは」大事。
表現方法大事。断定しない。最終手段は「ヒアリング時に社長がおっしゃっていた~」
製本の幅に注意。特に㊙マーク。それを意識した余白設定を。
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