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弘法大師御誕生1250年記念大法会 隨心院編

令和5年5月14日
総本山善通寺さんでの弘法大師御誕生1250年記念大法会、本日は京都の真言宗善通寺派大本山隨心院さんによる法会でした。
この土日はお天気が怪しい状況でしたが、本日の法会前にはお天気も回復し、大法会隨心院門跡亀谷英央猊下を御導師として、東院からはねず踊りの踊り子の行列に続き、御影堂まで行列をなし、御影堂入堂後にはまず、「はねず踊り」が披露されました。
はねず踊りは、華やかなはねず色の衣裳に身を包んだはねず踊り保存会の女の子が、小野小町を慕って、「百夜通い」をした深草少将の伝説に節をつけた唄に合わせて、紅梅を花笠にして舞い踊る、隨心院で毎年行われているものです。
私も初めて拝見しましたが、穏やかな、心が安らぐ舞でした。
その後の法会も滞りなく、厳修されお昼前に終了いたしました。

大本山隨心院亀谷英央門跡

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