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CognitoとフロントエンドとAPIサーバー|その2|API Gatewayの設定

前回記事の続きです。今回は、前回でつくったCognitoユーザープール(カスタムドメイン)に対してフロントエンドから認証してくれたユーザーが、認証成功後に、別EC2などで実装しているAPIサーバーへAPIをキックする!ところをAPI Gatewayで実装した話です(説明長い)
ポイントは、「認証済みかどうか?をAPI Gatewayで確認する」のと、プライベートサブネットにAPIサーバーを配置しているので「VPCリンク」を使うところと、API Gatewayのプロトコル種別として「HTTP API」を利用して、リクエストパスとリクエストパラメータを、パススルーしているところです

パススルーは、REST APIでも出来るんですが、それで行うとクエリパラメータストリングの設定がよく分からなくって、HTTP APIでやったという経緯があります

さらにCognito認証チェックのところもREST APIで行えば、オーサライザ設定でCognitoを選択できるし楽なのですが、パススルーの問題(ちゃんと勉強したらできるのかもです)があったので、HTTP APIのオーサライザ設定のJWTで出来るかどうか?(出来る)

それでは行ってみましょう!

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Cognitoを使ってプライベートサブネットに置いたAPIサーバーとのつなぎ込み設定など

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