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№6113:偉大な企業、偉大なリーダーを目指して!
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、今日は本日配信した有料メルマガの内容を一部引用します。
そこで紹介した本の中に「人々が充実した素晴らしい生活を送れれば、世の中は良くなる。偉大な企業はその支援を行う存在であり、偉大なリーダーはそうしたコミュニティを構築し維持する」という一文がありました。
これは黄金律として胸に刻みたいと思いました。
さらにこの黄金律を実行する際の行動指針が3つ示されており、強く納得しました。
1つは「隣人の幸福感と幸福度を高めること」。
2つは「自分の尊厳と幸福度を維持し、できれば高めること」。
3つは「その関係を支えるコミュニティネットワークを強化すること」。
1つ目と2つ目の「自分と相手」という視点は誰にもあると思います。
ポイントは3つ目です。
この指摘は「隣人や個人の幸福感を高めるだけでなく、周縁のコミュニティにも貢献する」ということを意味します。
「自分の行動=コミュニティの行動」ということ。
この自覚こそが「チームでやることの真善美」だと思います。
この実践には顧客からのは適切なフィードバックの存在が不可欠です。
これがなければ「黄金律」は自己満足で終了します。
同書には「顧客の幸福度を高めることが従業員の日常業務の中で最優先となるようにするには、フィードバックはかなり頻度で、しかも従業員がその時のやりとりをは重要な前後の関係まではっきりと覚えているタイミングで行われる必要がある」という指摘がありましたが、その通りと思います。
この時、「フィードバックに匿名性が確保される必要がある」と記されていましたが、私は「顧客密着ビジネス」においては必ずしも匿名性を確保しなくてもいいと思います。
お互いの顔がわかることでフィー、ドバックの具体性と信頼性が向上するし、顧客が名前を明かしてフィードバックを提供することで、関係性が強化されるからです。
いずれにせよ・・偉大な企業、偉大なリーダーを目指して精進したいと強く思いました。
もちろんそれはスモールジムという活動を通じてです。
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