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№5912:学びは目的目標から逆算せよ!ただ資格を取っても意味がない!
こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。
さて、FBL大学では、11月20日(月)から12月10日(日)の期間で第21期スタートコースの募集をします。
この期間はこれまで記してきたことを含めて「FBL大学」の考え方等を紹介をしていきます。
私は2013年11月にFBL大学をスタートさせるにあたって以下の8点を重視しました。
①目指す人材像から「逆算されたプログラム」
②「継続的」に学べる
③「高頻度」
④「場所や時間に左右されず」に学べる
⑤内容の「一貫性」
⑥「双方向」のやりとり
⑦提出物などの「課題とフィードバック」
⑧メンバー同士の「意見交流」
本日はここから「①目指す人材像から逆算されたプログラム」についてコメントします。
私は立場上、多くの人の「学び方」を見ていますが、その大半は「逆」になっています。
何が「逆」かというと「目の前のこと」から取り組んでいるのです。
私は「車に乗りたいから、自動車教習所に行く」という言い方をしていますが、学びとか知識習得というのは「何がしたいか」という目的のためにあると思います。
その結果「車の免許は取ったけど何をしたらいいかわからない」みたいな人がたくさんいます。
各種資格なんかその典型。
資格を取得したはいいものの、まったく生かせていない人ばかりです。
こう言うと「(例えば)教養等は人間の土台として必要だ」という話になるのですが、これだって「教養のある人間になりたい」という目的がなければ真剣に学びませんよ。
少なくとも私はそうです。
なので、立派な教養書や立派な哲学書をすすめられても読む気になりません。
自分のモチベーションがそこになければ「読むことで立派な人間になれる」といわれても興味関心が起きません。
なので私は「目指すべき人材像」を明確した上で「こうなるためのカリキュラム」を考察し提供しています。
「目指すべき人材像」は以下です。
※ホームページに公開しています。
FBL大学が目指しているのは健康産業界における「ビジネスリーダー(経営者)」であり「問題解決者」の育成です。それを前提とした「ビジネスリーダー」の定義は以下の通りになります。
「チームに『明確な方向性(リーダーシップ)』を示し、その達成に向けた『プロセス管理(マネジメント)』しながら、お客さんへの価値提供、利益、人材育成、チームの4項目において『最大成果』を創り出す人材」
この考え方は今でもまったく変わっていません。
学びは目的目標から逆算すべきです。
「なんとかなるだろう」とか「何かしらのプラスになるだろう」といった曖昧な考えで資格等を取ってもまったく意味がないと思います。
★FBL大学に関心がある方はこちらのホームページをご覧ください。そして是非、ご参画ください。
※ホームページは12月5日くらいまで「スモールビジネス大学」のままでございます・・。
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