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№6096:「行動にムラがある人」は人生が安定しない

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、私は「行動にムラをつくるな」と言い続けています。

やったり、やらなかったりとか。

喜んだり、落ち込んだりとか。

まわりの人とうまくいったり、いかなかったりとか。

こういう「行動のムラ」「感情のムラ」は非常によくありません。

その最大の理由は「信用されない」ということです。

行動や感情にムラがあると、周囲の人々はその人を信用しにくくなります。

相手から見たときに一貫性を感じないからです。

相手からの信用を得るには「常に一定の状態」を保とうとする努力が絶対に必要です。

わかりやすく言うなら、相手の調子がいい時を見計らって何かを依頼しないといけない。

逆に調子が悪そうなとき、テンションが低めの時は「ちょっとやめておこう」みたいになる。

こんな人と仕事ができるわけがありません。

本人にとっても何ひとつプラスになりません。

まずは精神が安定しない。

感情が上がったり下がったりするわけですから、それが心のストレスになることに説明は不要でしょう。

精神が安定しなければ、仕事の効率も落ちます。

こうなると「評価されない」ということになります。

評価されなければ自己肯定感も下がります。

完全な悪循環です。

で、この時に「感情のムラ」がネガティブに動いていれば、立ち直ることもできずに何らかの病に発展していくことでしょう。

この対処法は様々あると思いますが、私は「基本ルーチンを崩さないこと」だと思います。

例えば、日々内省するとか。

例えば、日々の勉強時間を変えないとか。

例えば、自己向上への投資金額を変えないとか。

「7つの習慣」でいうところの「第二領域(緊急ではないが重要なこと)」を減らさないことです。

「より良き未来」をつくるのは「第二領域」以外にありません。

が、ムラがある人はこれをいとも簡単に減らしてしまいます。

「第二領域を減らす=より良い未来を減らす」ということです。

そもそも「基本ルーチン」が決まっていない人が大半ですが。

昨日の繰り返しですが、これも「原因があって結果がある」ということ。

結果だけ変えようとしてもうまくいきません。

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