【予想1】青葉賞

ダービートライアルにして、ダービーで不振となる呪いの青葉賞。
傾向としては、どの馬にもチャンスがあるため、そこまで荒れることもありません。
そのため、単勝や複勝で狙っても勝つのは難しいレースです。
買うなら馬単、三連単を軸に、厚めの三連複でしょうか。

ダービーと同じ東京競馬場の2400mのため、上がりの早い末脚が使える馬・・・と言いたいですが、そこまで上がり勝負になることもありません。

2024/04/23時点の想定

選出条件です。
JRA公式データより
①前走5着以下は消し
②中4週以内は消し

✓・・・上記①②の条件を満たす馬
◯・・・✓+クロス解消馬

①②を満たし、クロス解消している馬は過去4年連続1着になっています。
つまり、◯ー◯✓の馬単と◯ー◯✓ー◯✓の3連単が本線になる見込みです。

無印のシュガークンとトロヴァトーレはまだ未知の部分が多いため敢えて消していません。
消していませんが現時点では買わない予定です。

■トロヴァトーレ
スタートが微妙で中段からのレースが多いです。
前走弥生賞ではルメール騎手が「ペースが合わなかった」と仰っていました。
トロヴァトーレの勝った2戦、新馬戦と葉牡丹勝での1000mのラップは62.2、61.7とスローペースだったことがわかります。
一方の弥生賞では60.4。
過去の青葉賞は1000mのラップがだいたい60秒程度になります。
今年も前目に位置する馬が多そうで、ペースはミドルになると見込んでいます。
そうなると、トロヴァトーレにとっては弥生賞の再現となってしまう可能性が高くなります。

■シュガークン
JRAの公式データにて中4週以内は過去5年で1-0-0-29
2019年のリオンリオンのみとなっています。
しかし、実はリオンリオン以前にも中4週の大寒桜賞を勝ってから青葉賞に入着した馬は多数いるんです。

じゃあリオンリオン以降の4年、大寒桜賞で何かあったのか?というと。

はい。馬場です。
良馬場の大寒桜賞を勝った馬は、青葉賞で入着しやすいけど、
馬場が渋った大寒桜賞を勝った馬は、回復しきれなく、青葉賞で入着できないようです。

レジェンド豊騎手の「ダービーに行かせなきゃ」と発言しており、”よく寝ている”との記事=回復力が高い、と言い換えると何かしら策がありそうです。

個人的には菊花賞のルメール騎手がドゥレッツァで実践した
  逃げて→控えて→突き抜ける
をやりそうな気がしています。

しかし、それでも運が向いて2着3着と見ています。

あとは枠順次第ですね。
枠順発表後に予想2を記事にしようと思います。

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