【予想2】京都新聞杯、新潟大賞典、NHKマイルC



京都新聞杯

補足として、23年20年19年と京都開催3年の傾向としては、
馬番6番と外枠が毎年入着しています。

有力馬のヴェローチェエラは7番と隣に入ったので、注視したいですが、
軸候補のアドマイヤテラも14番と外枠に入っています。

むしろ6番のファーヴェントの評価が難しいところです。
条件に該当しているので紐には入れています。

予想1に書いたとおり、アドマイヤテラとヴェローチェエラが推奨です。
馬連、ワイドの2点が本線です。

三連複としては
①ファーベント、ヴェローチェエラ、アドマイヤテラ、キープカルム
②ファーベント、ヴェローチェエラ、アドマイヤテラ、キープカルム
③①+スカイサーベイ、ベラジオボンド、ファーヴェント

ガミるようなら、ヴェローチェエラとアドマイヤテラ2頭軸。
さらに狙うのなら、三連単で
1,2着固定でヴェローチェエラとアドマイヤテラ。
1,3着固定でヴェローチェエラとアドマイヤテラ。


新潟大賞典

いつも穴を明けてくれる外枠にレーベンスティールが・・・。
入っちゃったもんは、しょうがないので、
レーベンスティール、マイネルクリソーラから
ヨーホーレイク、ホウオウアマゾン、デビットバローズ、ノッキングポイント、シーズンリッチへのワイドフォーメーションですかね。

とは言ったものの、正直枠順の好走データくらいしか情報がないので、
ここは見が正解です。
私は見ですね。


NHKマイルC


荒れることが多いレースですが、今回ばかりは
あの川田騎手が「一番強いことをお見せできれば」
と言葉を出しているので、東京1600mという舞台では、ジャンタルマンタルを信じていい気がします。

とはいえ、荒れることが多いので相手には悩ましいところ。

前走ローテや血統みても「これは!」というようなポイントは見つかりません。

逆に「なぜ荒れるのか」ということを確認していきましょう。

過去7年、3番人気以下で着内に入った馬です。
23年 9番人気1着シャンパンカラー、8番人気2着ウンブライル
22年 4番人気1着ダノンスコーピオン、18番人気3着カワキタレブリー
21年 7番人気気2着ソングライン
20年 9番人気1着ラウダシオン、6番人気3着ギルデッドミラー
19年 7番人気3着カテドラル
18年 6番人気1着ケイアイノーテック、9番人気3着レッドヴェイロン
17年 6番人気3着ボンセルヴィーソ

上記の中でも、
前走不利があり大敗したため評価を下げたソングラインと
意図せず後方からの競馬になり展開がハマったカワキタレブリー以外、
前走重賞で3着以内の実力馬でした。

どうやらNHKマイルでは「他の人気馬のほうが強い」と思われ、人気しなかったケースが多いように見られます。

今回、注視して行きたいポイントは外厩利用です。
皐月賞や桜花賞、その他GⅡやGⅢの重賞をメイチで鍛えた後、ということもあり、例年外厩利用しない馬が多い印象です。

実際、ここ5年入着した15頭中14頭に共通する点として

 前走時は外厩利用したが、今回は利用しない。
 もしくは前走も今走もノーザン系列(天栄・しがらき)利用している。

どちらかのパターンでした。

さらに前走は重賞で連帯している馬の好走が目立ちます。

というわけで
外厩条件を満たし、前走重賞で連帯している馬は。 

アスコリピチェーノ
アルセナール
ダノンマッキンリー
ディスペランツァ
ボンドガール

・・・上位人気ばかりです。すみません。。。
しかも、休み明けでも怖いコンバデカーブース、川田さん自信のジャンタルマンタルも紐から外せない・・・・。
むしろアスコリピチェーノは休み明けのルメールさん。。
怖い。。。

こうなればカワキタレブリーかソングラインを探すしかありません。

外厩条件を満たしつつ、前走大敗している馬は。

イフェイオン
 桜花賞の回顧でも書きましたが、入れ込んでいました。
 パトロールみても1コーナーまで、左前を走るシカゴスティングとコラソンビートに突っかかっており、位置取りがとれず馬群の中で苦しい競馬となりました。芦毛だけど、こいつステゴの血入ってたっけ?
 馬体も桜花賞より良くなっているように見えます。
 桜花賞と同じ内枠ですが、初めての左回り。
 精神的な成長が見えれば一変もあります。

マスクオールウィン
 イフェイオンと逆で、外枠苦手なのに外枠に入りました。
 津村騎手から岩田康誠騎手に乗り替わり、ワンチャンあるか。
 と思っていましたが、どうやら調教でも津村騎手が乗っているようです。 
 調教はいい感じなのですが。。

キャプテンシー
 個人的にはこの馬です。
 前走のニュージーランドトロフィーではスタート直後、4コーナー後の直線と2度の不利を受け、走るのを止めていました。
 デムーロ騎手の継続騎乗も、好走が多い枠番であることも魅力です。
 この馬でこの人気(24/05/04 02:30時点で11番人気)なら単複すら狙えます。

結論としては、
 人気馬で固まりそうだけど、それだと(オッズ的に)勝てないから、
 穴から狙いたいと思います。

◎キャプテンシー

アスコリピチェーノ
アルセナール
ダノンマッキンリー
ディスペランツァ
ボンドガール
コンバデカーブース
ジャンタルマンタル

キャプテンシーから馬連、ワイド、三連複の総流しです。

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【追記 24/05/04 06:00時点】
キャプテンシーから馬番に注目してたら、ウォーターリヒトも気になってきました。

カワキタレブリーと同じドレフォン産駒、同じ馬番、同じ菅原騎手。
使い詰めなのが気になりますが、フォトパドックも想像以上に良さげです。
逆になんで???


キャプテンシーか、ウォーターリヒトの両方はないと思うので、
どちらかが来ると信じて、
ウォーターリヒトからの馬連、ワイド、三連複の総流しも抑えておきたいところです。

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