【予想1】ヴィクトリアマイル

さすがに2重賞とも不利で外れるのは悔しい。
今週こそはきっちり仕留めたい。

ということで月曜日から予想積み上げていきます。

JRA公式データ分析から使えそうなデータ

①過去7年で、キャリア16戦以上の馬の着内は3頭のみ
②前年以降の2200m以下のGⅠで連対
③前走国内GⅠもしくは海外重賞
④今年中の左回り重賞で連対

正直①②だけで
ナミュール、ウンブライル、マスクトディーヴァの3頭に絞れます。
これが本線でもいいかと思います。

それぞれの個人的見解です。
●ナミュール
実力的には頭一つ抜けている印象です。
ただ、海外遠征帰り、武豊騎手への乗り替わりが気になるところです。
乗り替わりについては、最後に国内で手綱を握ったのが故藤岡康太騎手だったのでしょうがないといえば、しょうがないのですが。。
モレイラ騎手はマスクトディーヴァが、阪神牝馬Sの時点で決まっていたと思いますし。。
横山武史騎手は勝ちきれない競馬が続いていたので、これで良かったのかもしれません。
先週のボンドガールの不満を、藤岡康太騎手の思いを背に是非圧倒的なレースを見せてほしいです。

●ウンブライル
上がりもあるし、時計もあるけれど、どこか勝ちきれない展開が続いています。
上り調子の川田騎手継続騎乗は、かなりのプラスです。
しかし、一点懸念が。。
個人的に調べてみたところ、過去5年入着15頭。
全て重賞での勝利経験がありました。
幸い6年前以降には何頭か重賞未勝利でも入着している馬はいますが、
それでも不安が拭えません。

●マスクトディーヴァ
多分、ナミュールを交わすとしたらこの一頭だと思います。
2走前の東京新聞杯では6着になっていますが、ゲートにぶつかって開くのに時間を要したためです。
もし、ナミュールが沈むとしたらこの馬が入ってくると思います。



さて、過去の結果眺めてたら傾向というか、僅かに怪しい点が出てきました。
近年の名牝、グランアレグリア、アーモンドアイが勝った20年21年。
両者とも後続を4馬身離しての勝利となりましたが、
その際の2着馬はどちらも16戦以上経験しているサウンドキアラ、ランブリングアレー。

つまり、1着馬が後続を突き放した場合、2着馬は自身のペースを維持できるような経験がある馬が入ってくる可能性が高くなる。

では、近5年16戦以上走って入着した馬を見ていきます。
21年 2着ランブリングアレー
20年 2着サウンドキアラ
19年 3着クロコスミア
共通する点を確認したところ、3頭ともクロス解消していました。

今年出走予定で、16戦以上走っていて、クロス解消している馬は
テンハッピーローズ、フィアスプライド
 

あれ?
もう本線の3頭+上記2頭のフォーメーションでよくね?
頭候補にナミュールとマスクトディーヴァ。
あとはテンハッピーローズとフィアスプライド、ウンブライルを2着3着に並べる。
これで勝てないか?

その他、気になる馬。
●ハーパー
素直に戦ってきた相手が強すぎます。
クラシックは対リバティ。
その後は混合のエリ女、有馬、大阪杯。
牝馬限定に戻って、鞍上は池添騎手。
紐には入れておきたい。。。

●スタニングローズ
適正はマイルより長めだと思いますが、前走1年ぶりのレースで叩きが出来たと考えると一変もありえます。

●ドゥアイズ
とくにドゥアイズは怪しい。
リバティアイランドと戦ってきたあと、リステッドで2連続連対。
阪神牝馬ステークスではスタートで出足がつかず、挟まれて後ろに。
最後、上がり33.0で脚を伸ばすも届かず。
影に隠れていますが、位置取りさえミスらなければ相当チャンスがあるように見えます。

どう買うかは明日くらいに想定を。
枠順出てから再考して、という感じで行きます。


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