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努力の方向性

有名人が言うから名言になる

「努力すれば報われる!」「努力は裏切らない」と
いう言葉・・・誰が言ったんだっけ?
と、思ってちょっと調べてみたら
野球の王貞治さんの名言でもあるらしいですね。

「努力は必ず報われる。もし、報われない努力があるのなら、それはまだ努力とは呼べない」

とのこと。
なるほど、「努力」の厳しさと自分への妥協を許さない姿勢。

が、わたしは、
実績を残した人が言うから、名言になるだけで
上記の名言に至っては、良いことを言っているようで
そうでもないと思ってる。

本人的にはマックス頑張ってるのに
努力したけどダメだ、結果がでない・・・。と
打ちひしがれているときに
「まだだ!足りない!そんなのは努力じゃない!!」
てことでしょ??救いがないじゃん(笑)

実際は王さんの本意は別のところにあって、
わたしの解釈が違うのかもしれないけど。

わたし自身の話を言えば

わたしの拙い経験を言うと
駆け出しのころは「これから!!」っていう気概と
「まだまだだなぁ」という自覚があるから余計に、
ひたすら努力=行動していました。
お仕事がゼロの状態から行動するので、時間もたっぷりあるので…

そういう時って、やる気も満ち溢れているし、
頑張るのが楽しい時期でもあるからね。
(あとは若かった、というのもある、絶対ある!)

でもさ、努力にも限界があるわけよ。
これだけ行動しても、全然結果がでないなら
どこまでやればいいの?
このまま続けても家族にも迷惑かけるし
もうやめちゃおっかな、、とかね。
モチベーション保つのが難しいわけ。

で、特殊な才能があるわけでもないし
そんなに根性もないし、
ギフテッドでもないわたしが
紆余曲折の末、自分なりに出した答えが
「そもそもよ?この努力の仕方はあってるのか??」と
自問自答したことでした。

で。

  • いつまでにどうなりたい、という目標を設定

  • 努力の方向性

  • 行動量

この3つが重なってはじめて結果につながるんだ、
ということがなんとなくわかって。

目隠しして、暗闇の中を
とにかくひたすら走れ!そしたらいつかは
出口が見つかるかもしれない!!

巨人の星のお父さん、モラハラやん。

みたいなことやって
モチベーション保てますか(笑)?
わたし、無理。秒で離脱する。

ゴールに向かって、どの方向に
どうやってどのくらい走ればいいのか、
を、考えて実践する。これは人それぞれで違うから
自分で考えるしかないんだけど
これが凡人が無理なく出来る「努力」なんじゃないかな~と思うのよね。


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