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今年一年を振り返って

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 『 今年一年を振り返って 』

(今回は、ちょっと、ポエムみたいです)

今年は、これまでの12年の集大成のような一年間でした。

小学校受験の子ども達は、スクールの子ども達の通過点的な日常になっており、

小学校受験を気負って入校してくるのではなく、スクールの方針への共感や、そこにいる子ども達の一員になるためという感じです。

受験の時は、少しおめかしをして、フランス料理を食べに行くような感じで、

日常と切り離された時間でもイベントでもなくなったという感じがあります。

私立の小学校に進学する年長さん達も、おめでとうの大騒ぎもなく、

粛々と、小学生プログラムを始めています。

本当に、日常の一部になりました。

ある意味においては、とても感慨深いものがあります。

そして、今日は、今年最後のレッスンでした。

今年も、いろいろ頑張りました。

午前は、いつの間にか増えたアップルのノートパソコンをずらりと並べ、小学生がプログラミングのレッスンを受け、

隣の教室で、私は、幼児さん達と行動観察や指示行動のレッスン

(慶応幼稚舎の過去問がいつもとても面白いです)をしていました。

午前のレッスンの最後には、『よいお年を、来年もよろしくお願いします』といった挨拶が行き交い、

中学への内部推薦が決まった子のお父様に、改めておめでとうございますをお伝えしたり。

年末らしい、心があたたかくなる風景でした。

午後は午後で、0歳からスタートし、1歳になったばかりの女の子が、お母様と一緒に、幼児さんのアートのレッスンを受け、

年賀状やら羽子板などを一緒に作成しました。

1歳の女の子の隣には、1歳半になった男の子が、お母様から離れて、ひとりでレッスンを受講しており、

1歳の女の子のお兄さん役として、お片づけのお手伝いなども一緒に行いました。

こうして、順番にお兄さん、お姉さんになった子ども達が皆、スクールに通い続け、

スクールには、0歳から17歳までの、様々な年齢の子ども達が、さまざま形で、レッスンを受講し続けています。

みんな、とても仲良く、大きな、大きな、家族のようです。

今年は、オンラインで、東京から毎週レッスンを受けたりする子どももあり、フェイスタイムで名古屋と東京をつなぐだけなく、

夏は、ハーバード合宿先からもレッスンの課題をライブビューイングで出題したりもしました。

来年度は、年初から、大分に飛んで、昨年、名古屋で対談をさせていただきました立命館アジア太平洋大学学長の出口先生と

再びお話しさせていただきます。

春のグローバル合宿で、これからの子ども達の成功の鍵ともなる、アジアの留学生達との交流や、

合宿後も継続できるオンラインの仕組み作りもいたします。

また、今年の最後の最後、

昨日の午前にお話しさせていただきました、金融機関の社長様には、アジアの留学生との交流や、

子ども達向けのお金のレッスンなどにも、

ご協力をいただけることが決まり、

新しい12年の締めくくりであり、幕開けの準備が、

どんどん、

どんどん、

進んでいる感じです。

時代は、凄まじい勢いで変化しています。

立ち止まっていることはできません。

大きなうねりの中で、しっかりと未来を見据えて、子ども達の中に、確かな力が育まれるよう、

来年も全力で頑張って参ります。

来年も、ローレンシャンスクールを、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

皆様の新たな一年が、笑顔あふれるものとなりますように。

一年の感謝を込めて

今年最後のレッスンの後で、新入校希望の年中児さんのご家族をお待ちするスクールの教室にて。

追記:来年は、ホームページも新しく生まれ変わります。

追記:どんどん、行くよー!みんな、ついてきてねー!

追記:春のグローバル合宿:立命館アジア太平洋大学キャンパスにて 3月28日から実施予定。(日程は、一日ずれる可能性があります)

皆さま、どうぞ、よいお年をお迎えください。

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