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心の扉を開ける
午後は、生物学の博士から。
科学者の目で、世の中で起こっていることをみるというのを、
小学生でもわかるように、さまざまなといを投げかけながら、
対話形式でのレクチャー。
途中、子ども達の心の箱が開く瞬間があり、
心の扉が開き、泣き出した子どもに、
博士が、自身の人生について話て下さいました。
この合宿で、日常で向き合わないようにしてきた、
でも、本当は、大事にしたいと思っていたことに、
嫌でも意識がいき、自分でもよくわからない涙を
流した小学高学年の女の子。
何かが、始まる瞬間、彼女の中で、何かがかわる瞬間に立ち会っていると感じました。
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