見出し画像

ハーバード大学プレ合宿 学びのシェア②

学びのシェアその②:

目的やゴールがずれてしまったのは、

そもそも、スタート地点で、

子どもたちが、

『自分の思いに向き合わず』、

『先生がやってほしいと思っているだろう』

ということを

やることにしたからだと思います。

『自分にどんな変化が起きてほしいか』

ということを言語化するところまでは、

上手くいっていました。

想いが自分のものだったからクリアでした。

しかし、目的を、設定するときに、

その第一のステップからずれてしまった。

先ほど読んだ オリィさんのメッセージにありましたが、

道を塞ぐ岩をどかす

のが、目的の時に、

素手で岩を砕こうとしても上手くいかない、

道を塞ぐ岩をどかして、道を通れるようにするため

なのが、目的であることは、

使命を果たすときに忘れてはいけないこと。

子どもたちの今回の目的のずれから生じた

状況の膠着や方法の不適切さをみて、

仕事の面でも、私生活でも、

そこがずれたり、忘れたりすると、

全てがずれて、

行動がおかしくなっていくということを目の当たりにしました。

子どもたちの学びにも生かしていきたいですが、

私自身も、

この仕事をしているのは何ため?

という想いに、定期的に立ち還らないといけないなと思いました。

多分、今年は、そこが足りてなかったのだと思い、

子どもたちを通じて、

教えられたことを、しっかりと反省し、

次に繋げていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?