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フェブラリーステークス〜牝馬は牝馬でも

みなさん、こんにちは♪♪

いよいよ2022年一発目のG1レースを迎えますね。
日曜日までのあれやこれやの予想の時間が面白いですし、競馬ファンには至福の時間でしょうか。

2年前のモズアスコット、ケイティブレイブの馬連、馬単を当てた縁起が良いレースですし。

さて、今年はソダシの取捨もポイントの一つですが、牝馬は牝馬でもテオレーマに密かに期待してます。

フェブラリーSは、牝馬にとっては鬼門であるのは重々承知のうえです。

理由は、強い牡馬が参戦していないから。また上位人気馬は、みんな不安を抱えており絶対的な中心となる馬が不在だからです。

馬体診断

プレゼンテーション 5_01
デイリースポーツより
約3カ月ぶりの前走のTCK女王盃は抜群の毛ヅヤで、休み明けとは思えぬほど引き締まった馬体で充分な仕上がりだったが、今回はさらに上昇気配。 馬体をふっくらと見せていながら、うっすらとあばらが見えており、トモの筋肉もくっきりとしてきた。毛ヅヤは変わらずピカピカで、この時季でも冬毛も皆無で、体形的にもマイル戦はベストの条件

血統

テオレーマは、父は2014年のドバイデューティフリーを圧勝してレーティング世界1位に輝いた世界のジャスタウェイは良しとして。

母型は濃厚すぎる欧州血統が凄いというか問題では?

母型の血統

アイルランド産の輸入繁殖牝馬だが、
父:Sea The Stars 母:Senora Galilei 母父:Galileo

父Sea The Starsと母父Galileoはどちらも母Urban Sea。つまりこの配合、Urban Seaの2×3という凄まじい牝系クロス配合。

人間で言えば叔父と姪で子供を作ったことになる!!

日本では絶対ない配合だろうが、最近の欧州では、ちょくちょくあること。

さらに血統を見ると母母父はDanehillで、3代父のGreen DesertもDanzig産駒なのでクロスはDanzigの4×4、さらにGalileoからSadler's Wellsも入ってるのでNorthern Dancerも5×4×5である。

ついでに母Senora GalileiはTeofilo(2006年のカルティエ賞最優秀2歳牡馬)の全姉。

なんかもう訳のわからない血統背景ですね。

推しのポイント

何より勢いがNO.1

フェブラリーステークスは、牝馬にとっては途方もなく高い壁になっているレースではあるが、ようやく本格化して今が一番ノリに乗っている。牝馬の勢いは素直に評価するべし。
歴史を覆すほどの勢いがある馬の様な気が、、、

ベストの距離

ダート1600(2.0.0.1)で府中のマイルも経験済み。
条件戦だったが強い勝ち方だった。
マイルダート戦では現役の牝馬最強だろうから、次に狙うならここしかないだろう。

騎手

運良く騎手もルメールを確保でき、言うことないだろう。先週の追い切りでも感触を確かめてテン乗りでも問題なさそうです。

状態

前走がひと息入れた後の仕上げの8分程度ながら、着差以上に余裕がある勝利でした。
今回は万全の模様。

枠順

まだ未確定

引き続き、当日までの調整と気配をチェックしていきたいと思います。

今回は、夢を見たいと思います。

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