今年も残り2週間

今週もなかなか大変だった。

火曜日に海外企業主催のpitch、金曜日にwebinar。オンラインとはいえ、人前で話す場面が多かった。この会社に入ってこういった機会が増えたのはchallgengingな点かな。

まだ、自分の話すスタイルは模索中だけど、必ずしもテンション上げてハキハキ話せばいいというものでもなく、語りかけるように冷静に話すようなスタイルもある。先輩に指摘されて、ハッと気づいた。


火曜日にpitchを終えてから、緊張の糸が解けたのか水曜日には体調がやや優れない感じに。喉に痰が絡まり嫌な咳をしていた。1日も休まなかったけど、木曜の午後はかなりやばかったかな。

風邪を引いたりして身体的にきつい時にこそ人間の真価が問われる。調子のいい時に精神状態もいいのは当たり前であり、悪い時にいかに精神的に保ちつつパフォーマンスを保てるか、平常運転が出来るかがポイントである。


金曜日のwebinarの準備を前日の21時まで手がつけられず、しんどいことを言い訳にダラダラとベットでドラマやyoutubeを見たりパフォーマンスが終わっていたのはほんと精神的修行が足りていない証拠。

私の未熟なところは、何か重要なイベントがあればそればっかりになって他のパフォーマンスが著しく落ちるところ。もっと数をこなして人前で話すことも日常の一部としていくことも大事なのかな。


金曜日のwebinarは声もガラガラで途中咳も出てアドレナリンで走り切った形。途中でミュートにして咳をしてお茶を飲んでとギリギリだったがまあ1時間走り抜けた。

アンケートで一名声が聞き取りにくかった、と記載がありまあそうですよねとなった。申し訳ない。

元気ではなかったが、不可避的に控えめな声量で少しボソボソと話すようになり、意外とwebinarのお客さんの聞こえ方的にはこっちの方が良かったのかも、とさえ思った。

金曜日は会社の忘年会。体調的に参加するか悩んだが、元商社マンの魂が疼き一次会だけ参加したが行って良かった。

経営層とざっくばらんに話す機会もあまりないからね。

社長は色々なことがありすぎて喜怒哀楽の感情を失った、笑っている時も実は笑っているふり、と言っていたのは笑ってしまった。でも一度も辞めたいと思ったことはない、とも言っていた。当社が成功しているのかは置いておいて、経営者として意外と大事なことは「辞めない」こと「精神的にタフなこと」なのだと思う。彼から色々学びたい。

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