2度とマウンドに立てなくなる覚悟がおれにはある
みなさんお久しぶりです。
寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
今朝も起きたら毛布は足元でくしゃくしゃになっていて寒くて起きました。あれどうにかならんもんかね。
気持ちよく眠っていて、あんな夢やこんな夢ムフフな夢をみていたとしても寒さで起きてしまっては興醒めですよね。まじでやってらんねえです。
『夢』と言えば、こんな僕にも夢が沢山ありました。将来の『夢』の方ですが。それはもう沢山。
一部紹介しますと、保育園の先生、プロ野球選手、宇宙飛行士、金髪美少女専属の執事などなど…
しかしそれらの夢は主に学力不足という理由で淘汰され、ついに25歳乙女座の男に残された夢は2つまで絞られました。
1つ目はビールを美味しく飲む事。
口に合わん。ビールが本当に口に合わん。
「ビールは喉越し〜」とか「飲んでたら美味しくなる」とか言うホモサピエンスが今まで何千、何万人といましたが、一向に飲める気がしない。やってらんねえです。
そして2つ目が始球式をすること。
この夢に関しては、色々なところでちょこちょこ言っているので知ってる人もいるかも知れませんが、マジで始球式がしたい。
とにかく始球式がしたい。
たとえもう2度と甲子園に出れなくなったとしても。
たとえもう2度とマウンドに立てなくなったとしても。
それでもおれは最後まで投げ切りたいのです。
もちろんその日、球場に足を運んだ人々が「誰お前!」と思うことは想像に難しくない…
最近は超絶美女の女優とか、超絶美形イケメンジャニーズが始球式をしているのも知ってるし、それ目当てで球場に足を運ぶファンがいるのも知ってる。
野球の応援に来てる人も、たまたまその日に有名人が始球式をしていたらインスタに投稿し、友だちに自慢して街を練り歩く事でしょう。
それでも始球式がしたいのです。
たとえ投球後、乾いた拍手が聞こえようとも。
たとえ世界中で君以外を敵に回したとしても。
それでもおれはその一球を投じたいのです。
もしも始球式をすることが決まった暁には、毎日100球以上投げ込むだろうし、変化球も2〜3球用意するでしょう。
もちろんランナーがいることも想定し牽制球をも仕上げる覚悟でいます。
マウンドに立った以上は、それがたとえ始球式だろうとバッターボックスのバッターを三球三振に取ることを目標にする。それがプロというものだと存じております。
つまりこの記事が、何かしら奇跡的な過程を経て野球界の偉い人達の目に届き、たまたま始球式が空いてる試合の始球式におれを呼んでくれればいいだけの話をしています。
そして、そのあとはその野球界のはちゃめちゃに偉い人たちと飲みに行き、最っ高に美味しいビールを飲むんだ!!!
どうです?最高の夢でしょう!!!!
あ、ビール飲めねぇんだったわ。
チョコしか買わん。