テレワーク中って

さぼりません?普通に

去年の春先から出社は週1〜2になりました。
その他はテレワークなのですが、通勤がないのって本当に素晴らしい。
反面、メリハリをつけるとか、多少意図的に椅子から立ち上がるとかしないと、腰と背中がやばいですね。
あとはオフィス什器というか、オフィスの椅子と机とかって方ン等に噛んがられて作られてたんだなぁと思いました、適当な椅子だと腰が死ぬ。
今日一週間ぶりに会社行ったら非常に疲れたって話なんですが。

今の会社は元々テレワークの素地があったので、幸いスムーズに移行できました。
そもそも管理職は週1回のテレワークOK(という謎ルール)があり、さらに私が所属する情シスは、夜間休日のアラート対応(携帯がなったらすぐでろ)があるので、対応用のPCの貸与と社内へつなげられるVPN環境がありました。
その点は恵まれてると思ってます。

立場の違いで見え方は全然変わると思うのですが、よく言われるテレワークの弊害は
①コミュニケーションが希薄になる
②仕事の進捗が分かりづらい
③隠れてサボっているやつがいても気付けない
なんてところがメジャーどころでしょうか。
個人的には
①は、周りの目を気にせずちょっとしたことも個人チャットで聞けるので逆に増える(というかそもそも社内でコミュニケーションそんなとらない)
②はそんなに細かく進捗気にしていない、マイルストーンだけはっきりしてれば別に・・・・
③は結構さぼってます!
というか、会社にいてもサボってるのわかってて注意してないんだから、テレワークでも変わらないでしょ。
でも事実、偶発的なコミュニケーションは明らかに減ったし、進捗も気になるけどまだいいかな・・・って思ってやばくなったり、サボりすぎて冷や汗かいたりと、弊害はあります。

あとはすごく思ったのは、コミュニケーションに対して気を使っていない(気配りができない)人は、対面も非対面も変わらないってことですね。
個人タスクの話をなぜ全体チャットでするの?その叱責そこでする必要ある?
などなど、デジタル上でも権威をぶんぶん振り回したい人が多いみたいで
結構うんざりする要素ですね。
またチャットは残るから、翌日とか見れたりするので余計。

これは個人個人の仕事の進め方とか、価値観とか感性とかが関わっていると思ってて、いままではニュアンスで汲み取るor汲み取ってもらうことで成り立っていたり、微妙な機微で交渉が成り立ってりしていたものが、
丁寧に誤解のないよう説明が必要だったり、明確な意思疎通が必要になったりと、逆に仕事の完成度は上がると思っています。

目線を変えれば、聴覚障害や、通勤が中々困難な方にとっては、そういった差分に対してフラットに近づける仕事の仕方なのかなと思います。
世界的に見てとても困難で大変な状況下で生まれた、強制的な環境の変化です。
今までの常識がドラスティックに変わる、このタイミングだからこそ
今までの通例で物事を進めていたり、考えていると痛い目にあいそうですね…

テレワークの一番のメリットは、娘を好きなタイミングで抱っこしに行けることです。
やることやってちゃんと休む!メリハリ!

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