橋本和弥

橋本和弥

マガジン

  • ボタニカル・フォトコンポジション

    花の様々な表情がフォトコンポジションとして制作されているプロセスをご覧いただけます。

最近の記事

カスミソウ

    • ガーベラと蝶

      • 秋の紅葉のフォトコンポジションと制作プロセス

        秋の紅葉、木の実などでフォトコンポジションを作ってみました。 Photoshopレイヤーの重なり具合は以下の動画を参照ください。79枚くらいのレイヤーの重なりにて画像制作しています。

        • 秋明菊八重のメイキングプロセス

          私のボタニカル・フォトコンポジション作品について、どのように制作しているんですか?という質問を受けることが多くあります。撮影から一連の流れの動画は先日アップしましたが、今回は完成作品としてアップした以下の「秋明菊八重」の画像の一連のレイヤーの組み立てをお見せします。 上に上げた動画がPhotoshopの中のレイヤーにある、一つひとつの画像をレイヤー毎に書き出して、それらの画像が1レイヤーづつ重ねていったものを動画にしました。ひとつづつの花の様々な角度違いで撮影し、デジタル・

        カスミソウ

        マガジン

        • ボタニカル・フォトコンポジション
          2本

        記事

          再生

          ボタニカル・フォトコンポジションの制作プロセス

          noteに上げている花の画像作品の制作の流れをダイジェスト動画にまとめました。ボタニカル・フォトコンポジションの制作プロセス・ダイジェスト版です!撮影〜編集・画像合成〜完成までの動画。

          ボタニカル・フォトコンポジションの制作プロセス

          再生

          秋明菊八重と蝶

          秋明菊八重と蝶

          真弓と蝶

          紫式部と蝶

          紫式部と蝶

          秋明菊・蝶

          秋明菊・蝶

          ハナミズキ・菊・蝶

          ハナミズキ・菊・蝶

          花は招く

          花の表現者ではなく代弁者としての橋本和弥 (寄稿) 橋本和弥という人がいる。花を毎日撮り続けている。 花に魅せられる、という言葉がある。使い古された、言い回しではある。しかし、その言葉は橋本氏にあてはまるようで、いささか足りていない。 今回の展示物は花に魅せられた人間が、その魅力を単純に写真作品として開陳しようという試み、ではないように思う。 植物は言葉を持たない。けれど、植物は招いてくる。 植物が招くとは、どういうことか? いささか言葉では、わかりにくいし、体験

          ひらくということ

          橋本和弥、花と作品と(寄稿)2019年、橋本和弥の作品展は福島県内3箇所で開かれた。ボタニカル・コンポジションによる作品展という形で作品を他人にみてもらう機会をつくったのは2019年からのことである。 展示会場では多くの人が会場であたかも花畑にいるかのような花の存在感に溢れていることを感じ、喜び、愉しんでいた。 そして郡山にある開成柏屋での、その最初の作品展がきっかけで福島テルサに招かれて展示する機会を得た。そして郡山駅エスパルでも、ある店舗のオープン記念展示の一環で展示

          ひらくということ

          イケルとは

          イケルとはコンポジット(composite:意図的に配置)すること。 花作家・橋本和弥は、植物たちの写真をイケルことを念頭に、ひとつひとつの花、葉っぱ、枝として個別に撮影し、それらの要素を作品の意図に基づいて、切り抜き、組み合わせ、構成し、イケています。 時季や空間といった制約から自由になった「いける」を構想(コンポジション)し、ボタニカル・フォトコンポジションとして創作しています。

          イケルとは