父からのお手紙です。

いつか…約20年後、 君たちが家を出る時に このnoteを渡そうと思う。 我が子に送る…

父からのお手紙です。

いつか…約20年後、 君たちが家を出る時に このnoteを渡そうと思う。 我が子に送る父親からのお手紙です。

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最近の記事

うどん。

君(長女)はうどんが大好きだ。 何かあれば、「うどんが食べたい。」 と駄々をこねる。 好きなものも変わっていくのかなぁ。 大人になった君はどんな食べ物が 好きになっていますか? うまいうどん食いにいくか。 本当に美味いうどんを食べれば 納得するのかもしれないが、 あなたを見るとそうは思えない。 必死に麺を啜る君を 見て笑う僕。 幸せな日常の中にコシを。

    • 虹。

      虹が出ていると、 嬉しそうに私を呼ぶ君(長女) 「パパ〜、みて!にじ、にじ〜ぃ!」 「赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫…  あれ??あと一個の色なに〜ぃ?」 普段見ることができないものが、 見れた喜びを爆発させる君。 あの虹の橋はどこにかかってるの? 虹が見れたから今日はいいことあるね。 みんなにいいことあるといいな。 素直で、まっすぐで、純粋な言の葉 今の君にはどんな虹が見えているのかな?いつまでも、いつまでも、いつまでも キレイな心でいてほしい。         

      • ケンカ。

        まだまだ子どもな君(長女)と まだまだ子どもなパパは 最近よく喧嘩をします。 くだらないことで言い合いになり、 しょーもないことで… それでも1時間もすれば仲直り。 ママには 「さっきまであんなにケンカしてたのに よくわからないわあんたたち。」と よく言われています。 これからもいっぱい ケンカするだろうね。 それでもすぐに仲直りのできる 2人でいような。 何でも話せて、何でも言い合える そんな父親でありたいと 願う日々のなかで、成長していく君。 今の君にとって私

        • 入学おめでとう。

          あんなに小さかった君(長女)も 令和3年になった今年、 めでたく新一年生として小学生に。 日に日にお姉さんらしくなり、 日に日に女の子になっていく。 そんな君の姿に父は、 嬉しさ反面、寂しさ反面。というのが、 正直なところ。 この頃はまだ、 「パパ〜、だっこ〜。」 「行ってきますのチューは?」 だなんて、 こっちが恥ずかしくなるような 嬉しいお言葉を頂戴しておりました。 果たしてこれを読む頃には、 どんな女性になっているのだろう。 これから、 いろいろな経験をして、

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        • 息子へ
          1本
        • 娘へ
          1本

        記事

          お食い初め。

          先日、2人目のお食い初めとやらの儀式。 正直、「なんぞや!?」というもの。 自分のお食い初めなど、 覚えているはずもなく? まして1人目のお食い初めですら 6年前の出来事。 そもそもお食い初めとは  赤ちゃんが「一生食べものに困らないように」と願って、生後100日前後に行う儀式とのこと。歴史は古く、平安時代から行われていたそうな。昔々は、栄養状態の悪かった時代、生後100日を超えられない子も多く、成長段階に合わせて折々に成長を祝い、先の幸せを祈る風習がありました。とさ。

          自己紹介。

          とりあえず始めてみよう。 そんな感じでつらつらと 書いていこうと思う。 私は現在34歳の父親。 ごく一般的な幸せな家庭の父親。 これを描き始めたのは 長女6歳、長男4ヶ月の時です。 過ぎ去っていく子育ての中で、 私はあなた達(子供たち)に 何か残せているのだろうか? 伝えたいことは伝えられているのか? それが伝わっているのか? ふと不安になり、眠れなくなった。 忙しく過ぎ去っていく日常生活。 どんどん大きくなっていく我が子。 年老いていく自分の姿。 このままでは