2023年1月21日(土)小倉5R障害オープンレースメモ

レースレベル H

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1着 8.ジューンベロシティ
人気薄での勝利となった。乗り替わりが不安視されたが高田潤ジョッキーがしっかり作った馬だけにあって操作性が半端じゃ無く良さそう。
脚質不問な気性も素晴らしい。
3000m超でどうか、本場でどうか、色々課題は出てくるだろうが楽しみの方が先行する。

2着 11.グレートバローズ
小倉巧者ぶりを発揮。上がりをしっかり使える点が素晴らしい。
こちらも高田潤ジョッキーがしっかり作ってきた馬。
こちらは本場経験済みだが、小倉での良さが目立つタイプで場所を選びそう。

3着 12.ポートロイヤル
こちらも小倉巧者。距離短縮もハマった。
とはいえ大外枠を克服しての物だから価値は大きい。
小倉で伴ジョッキー続戦なら。

4着 10.アストラエンブラム
直前での乗り替わりは痛かった。
コミニュケーションの取れている五十嵐ジョッキーとのコンビならまた違ったか?
直線芝ではしっかり伸びていた。飛越に雑な面が見えるためにそのあたりの改善は必要。
距離は3000m未満がいいか。

5着 1.ニューツーリズム
62kgを背負いながら上がり最速タイとなる36.6秒を記録するというなかなか強烈な内容。置き障害の順回りコースでこそと思ってただけに驚かされた。
本場が良くないのか、中山のバンケットが良くないのかしっかり見極めてたい。

6着 4.タマモワカムシャ
先着した馬達の脚力に屈したが、同馬自身はニューツーリズム以外には交わされておらず、前を走ってた馬は3.4頭スキップしてるから昇級初戦としては好内容。
加矢太ジョッキーにもう少し強気に乗って欲しかった面はあるが次戦は十分に期待できる。

7着 6.モーガン
飛越で跳び負けることも少なく、オープンでも十分に戦えると感じれる内容だった。
飛びの大きなフォームなので是非とも本場で見てみたい。

8着 7.ファルヴォーレ
今回は急仕上げと陣営からコメントがあったし、本質的に順回りコースの方が良さそう。
追い切りの本数を重ねてくれれば、襷コースでやれるポテンシャルはありそうだからどこまで追えるか注目したい。

9着 5.デストロイ
上がりは37.2秒と悪くない水準で使えている。どうも小倉だと追走力に欠けるイメージなので3390mを使うのも面白いかも。
勝ち鞍のある福島のように平地区間での押し上げできるコースがベスト?

10着 3.アンブロジオ
昇級初戦、とにかくチグハグ感が目立ち大敗。オープンのペースに慣れてくれば走れそうな気はするが、残された時間は少ない。

11着 2.アームストロング
道中の押し上げは成長の証。初戦からあれだけ押し上げれたのはビックリした。
やりたい事はできた印象で成長してくれば穴を空けてくる気がする。

12着 9.リーガルマナー
さすがに人気しすぎた。コースレイアウト的にもやや合わなかった印象。
広いコースで見直せるか。

次走注目馬
ジューンベロシティ
ニューツーリズム
タマモワカムシャ
モーガン

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