7月23日(土) 小倉1R障害未勝利
既走馬に目立つ上がりを使ってきた馬はいないかつ、気性に問題を抱えた馬が多く波乱が起きる可能性は十分。
予想としては先行できる脚力のある馬と入障組で上がりを使える可能性のある馬を組み合わせてみたい。
◎ 10ブラックジャッカル
前走は9か月ぶりの出走ながらしっかり見せ場を作っての4着。前走前に付きっきりで調教を付けていた中村ジョッキーが継続して騎乗してくれるのは間違いなくプラス。
前走時、上手に飛越出来ていた印象があるので飛越数が増えることもプラスに働きそうだし、そこで息が入る展開になればなお良さそう。
シャイニーズラン、メイショウベンガルとの先行争いが激化しすぎなければ上位争い必至と考える。
○ 9メイショウベンガル
小倉での連続出走という経験値を買ってこちらを指名。
前走はニホンピロヘイローから大きく離れた2番手を追走してそのまま大きく離されての2着入線であったが時計自体は悪くもない。
前走控えれた経験を今回活かすことが出来れば首位争いは十分に可能。
▲ 4シゲルキンセイ
入障組から速い上がりを期待できる同馬を単穴指名。
昨晩にツイートしたが血統面の表面的な字面を見ると障害転向は良い方に転ばなさそう。
小牧加矢太ジョッキーが1ヶ月以上前から調教を付けており、試験(99.1秒)も加矢太ジョッキーが騎乗。明らかに平地力と体力が不足してそうだった先週のオグロであわやというシーンを作ってきたジョッキーで、もはや無視することは出来ない。
先行争いが厳しくなった時に末脚一閃というシーンが一番想像できたのが同馬で初障害戦が嫌われるなら強めに買いたい。
△ 7メイショウアツイタ
前走はタガノペルマネンテから大きく離された2着入線だったが4着のアスタースウィングに対しては3秒差をつけることが出来ていた。
ブリンカー着用の効果はあまりなかったとのコメントは気掛かりだが、調教時には効いていたようなので今回は効く可能性もゼロではない。
先行する3頭を見るような形で競馬が出来る可能性が高く、展開的には十分に食い込めるだけの要素がある。
✕ 1シャイニーズラン
ハナを叩いていけそうなだけで評価できる。
5頭勝ち上がりのヴァーダイト戦でデビュー。そのレースでもしっかり先行して見せ場はあった。
前走のような順回りコースがダメだったと仮定すればトリッキーな小倉で巻き返せる可能性はある。
キンシャサノキセキ産駒は距離短縮に良績があり、たった30mとはいえ短縮されるのは良い。
ただ、いかんせん折り合いに難があるのは評価し難いポイント。
紐① 2メイショウメイユウ
前走時にも書いた気がするがメイショウ2騎を買う以上こちらも買わないわけにいかない。
前走はメンバー中抜けた上がりの38.5秒を記録できておりその点は評価に値する。
ただ前走3着だったサンライズアキレスと5着だったスズカブランコは先週あまり勝負にもならなかったので間に挟まれたこの馬のレベルにも不安が残る。
紐② 3アスタースウィング
平地力。
集中力が続かないようなコメントが見られる点が気掛かり。徐々にレース出来る様になってきたようだが、△から3秒離された前走の4着である程度人気しそうなら紐までに留めたい。
買い目
三連複フォーメーション
10-9.4.7.1-9.4.7.1.2.3
馬連流し
4-10.9.7.1.2.3
明日は恐らくパドックは観れません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?