11月5日(土)福島5R障害未勝利

少頭数の一戦。強力そうな上位を避けて翌日の未勝利にスライドしたか?

◎ 4リアム

POG的にも期待しており今回も本命視。
前走は後方に尽くして2周目向こう正面から仕掛けるも反応が悪い、しかも最終直線でイン突きを選択とこの馬の良さがあまり感じられなかった。
前々走の福島での未勝利戦は最初のハードル飛越をミスをしてあわや落馬寸前で鐙が外れてしまう不利。そこでリズムが崩れてしまい道中早めに押し上げようとしたが、4着に押し上げるのが精いっぱいだった。
ただそのレース振りからもしや福島の舞台が合っているのでは?と前向きな予想。早めからエンジンを吹かしてロングスパートをかけていく走り方は、福島のコースレイアウトとマッチするはず。
そして今回は入障後初めて中2週と詰めた間隔で出走。これは体調面が充実している事の証と判断したい。チークピーシーズから左ブリンカーへ馬具変更を行う今回。何とかここで決めたい陣営の意地を感じるので本命に据える。

○ 6エクスパートラン

前走の人気のないうちになんとか拾ってしまいたかったのが本音。前走は2走目の高田ジョッキーらしくレース振りが激変。
今回は8頭立てと頭数が少なくしかも3頭が初出走となれば、ポジションは確保しやすくなるはず。ただ飛越面ではまだまだ安定しない面をみせるため、そこの良化度合いが鍵となりそう。最終障害までの加速区間が長い福島コースは適性が高そう。◎との一騎打ち濃厚とみる。

▲ 7オノーレペスカ

近走の負けっぷりからここまで人気を落としているのかそこまで実力差はないはず。
過去のレース振りから福島は適性が高いはず。昨秋の未勝利戦、最終障害で躓いて失速したそれ4を取り返す時だ。手替わりして仕掛けていければ面白いはず。

△ 8ヴァンクールシルク

冬コク出走組。今年に入ってからの3走も大崩れせずに走れておりここも不通に走れば圏内があってもいい存在。

✕ 1ビッグスコール

飛越の安定感はここに入っても随一。ただ、脚が遅い。開幕週の福島では加速区間で置かれてしまいそう。軽斤量の加矢太ジョッキーでどこまで。

紐① 3テイエムクロマル

まだまだ体力のついていない3歳馬で平地未勝利、馬券内もない。
試験時計と飛越に対する陣営のコメントを信じる。未勝利戦とはいえ、芝の中距離戦で先行できている脚力は評価に値する。

買い目

3連単フォーメーション
4.6-4.6-7.8.1.3
4.6-7.8.1-4.6

三連複流し
8-4.6.7.1

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