2023年1月28日(土)小倉4R障害未勝利レースメモ

レースレベル L

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1着 8.シングンジョーイ
飛越が上手くて脚力もあるなら前に行っちゃえば勝ちへは近付くよねの典型的な例。
オープンのスピードで同じようにはいかないはずで、課題とされてる他馬を気にする面が解消されないと本質的には厳しい。

2着 2.ロンギングバース
前走よりはマイペースで逃げれたことが着を上げれた要因。
落馬したサンシロウと初障害だったレオテソーロに絡まれたのは不運だった。
ただ逃げる以上は他馬に絡まれるのは宿命。
小倉で決めないと今後レース選びが難しそうに感じる。

3着 6.メイショウコホク
初戦からは大幅な上積みをみせて3着入線。一族から障害競走への転戦が多くどこかで走るとは思ったが思ったより成長が早かった。
今後もしっかり走ってきそうには見えるが2着には大差負け、ようやく交わしたサクラトップランは平地未勝利で体力面に課題があったと考えると次走人気するようなら嫌って妙味なのかもしれない。

4着 10.サクラトップラン
試験時計は伊達でなかったと思える飛越。加矢太ジョッキーを背に軽量を活かして先行するこのスタイルが勝ち筋になると思う。
血統的に軽さが目立つので小倉では勝ち負けまでは難しそうに見える。

5着 5.フェブキラナ
思ったよりポジションを取れなかったのが痛かった。
同馬単体の飛越は上手いが、カジノドライブ産駒らしく本質的にジャンプ競走のペースなり加減速が向かない可能性もなきにしも。
平地で見るとカジノドライブは道悪ダートの鬼。本場で道悪の時に狙ってみるのはありかも。

6着 1.アサクサトラマル
この馬、最内枠多くない?
この日のパドックは今後同馬を見る上で指標にしていいくらいによく見えた。
初ブリンカーの効果なのかかなりキビキビ歩けていた。
それでもコーナーでの加速でスピードを落としてしまって飛越するからレースが進むにつれて通過順を落としてた。
飛越回数の減って最終飛越までの平地区間が長い福島とかが合いそうな気はする。
今回くらい歩けてる状態で福島で出れば評価を上げていきたい。

7着 3.ショウナンバルディ

先行できなかった時点でまるでレースになってなかった。
飛越だけを見ても詰まった飛越で跳び負けることが多かった。
その要因がポジショニングにあるのか飛越自体にあるのかは判断が難しいところ。
ローカルで出てくれば軽視、中央で出てきた時は楽に先行できそうなら買いのスタンスで見てみようかと。

8着 9.レオテソーロ
序盤オーバーペース気味ながらも出していけた点は個人的に高評価。
終盤まで大きく跳び負けることもなかったし飛越自体は上手いと判断。
ロンギングバースに絡みに行ったと見るか、サンシロウに絡まれたと見るか…
鶏が先か卵が先かみたいな話になるが、同馬自身もある程度の不利を受けたと見たい。
慣れの見込める次走、まだ人気はないだろうしメンバー次第では上の評価をしたい。

9着 11.オノーレペスカ
使い詰めでパフォーマンスを落としたとは思えない。
本当に掴み所がないタイプ。連続で掲示板内に好走した時が450kg後半以上の馬体重があって、成績が崩れた直近2走が440kg台と考えると馬体重は1つのファクターとなる可能性がありそう。
脚があるタイプではないので中山で好走したように道中早めから仕掛けるパターンは合っているのかもしれない。
草野ジョッキー、西谷ジョッキー、伴ジョッキーみたいにレース中にグングンポジションを上げていけるジョッキーの方が手が合っているのかもしれない。

10着 4.ドリームウィーバー
2周目の向こう正面のあたりでは一時的に6番手までは上がっていくことが出来ていた点は成長してきた点。
ただ向こう正面2つめの飛越を迎える直前から急に手ごたえが無くなったところを見ると体力不足な面は否めない。
現状で勝負になるのは厳しいと思う。

競走中止 7.サンシロウ
2つ目のハードルでバランスを崩し騎手が後ろに崩れていくような形で落馬。あまりにも序盤で判断はつきにくいが序盤からダッシュが付いていないのはよろしくない。
次走以降については直前の調教やパドックでよほど前向きさが見えない限りは難しそう。

次走注目馬
アサクサトラマル
レオテソーロ

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