2023年1月7日(土)中山8R中山新春JSレースメモ
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1着 11ダイシンクローバー
パドック良く見せグランプリがあれば障害部門で優勝する馬。いつも本当に良く見せる。悪い時はやや歩くピッチが遅いので目安はそこ。飛越は上手い、脚もちゃんと使える、ポジションも取れる優等生。
さすがハイレベル戦だった東京HJで3着に来るだけのことはあると思わせてくれる内容だった。
能力全開出来るコースは東京かも。
2着 10ヤマニンマヒア
昇級戦ながら2着に好走。前崩れの流れになったことで展開面の利もあったのだろうが、上がり最速の脚は光った。今のところコースを選ばなさそう。
3着 9ジェミニキング
2走連続で落馬競走中止だったが、得意の中山コースでしっかり完走。明らかにポジション取りで負けて厳しいレースになったが最後に上がってくるあたり地力は相当。中山GJまで意識したい馬。
4着 6エミーリオ
中山コースは0-0-0-2だが昇級後の出走のみで共に4着で大きく負けてはいない。消耗戦に滅法強いタイプに見える。コースを選ぶタイプだろうが力落ちはない。
5着 5テリオスルイ
パドックは内めを歩いているが柔らかさは見えた。
やや力みながら追走するタイプなだけに出入りが激しくなる展開は不向きだった。飛越は上手いしスピードもあるので相手関係次第。
6着 3フィードバック
口元は緩かったが毛艶と歩様の良さは目立った。
コース巧者なだけ合って堅実に走ってきたがやや力不足だった。
7着 2シャンボールナイト
1つ1つの飛越はしっかりとスピードのある飛越が出来る。
コントロールの面に課題があるのでそこのコンタクトが上手く取れるようになればどこかで。
8着 1サンティーニ
プラス12kgでも太くは見えなかったがレース振りを見ると太かった様子。行きっぷりも悪く気性面の悪さも見えるようになってきた。
しっかり跳ぶタイプなのでコースレイアウトは合っているように見えたが…
9着 7アノ
良い脚は使えるが何せポジションが取れない。馬具で矯正が効くものなのか…現状だとタフ馬場待ち。
10着 8ギガバッケン
イルミネーションの積極的な競馬で必要以上に人気を背負った感はある。飛越の不安定感もこのメンバーに入ると目についた。ゴリゴリのスタミナ型に見えるだけに距離延長でこそかも。
11着 4ヤマノグリッターズ
暴走気味に先行するが脚が最後まで残らないという競馬が続く。距離なのか気性面なのか…
何戦か使って競馬をしっかり教え込んで春の福島2750m or 2770mで狙いたい。
次走注目馬
ヤマニンマヒア
ジェミニキング
ヤマノグリッターズ
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