2023年1月28日(土)小倉8R牛若丸ジャンプSメースメモ

レースレベル M

このレースの予想記事はこちら

1着 7.テーオーソクラテス
襷コースである点と、斤量1kg減である点を評価して本命。
この1年間で福島、阪神に続いて3場目のオープン勝ち。何せ襷コースで器用にポジションを上げるのが得意。
逆にスピードの問われやすい順回りでは取捨を見定めないといけない。
次走はペガサスJSなどのオープン特別か重賞挑戦か。
距離不安で人気を落とすようなら積極的に。

2着 3.キャプテンペリー
1年2ヶ月ぶりに馬券内に好走。この馬の場合は負担重量が成績にモロに影響しているタイプ。予想記事を出した時にも触れたが再掲。

昇級後の斤量別成績(重賞を除く)
斤量60〜61kgにて出走時
2-2-0-1(着外1回は前走の5着)
斤量62kgにて出走時
0-0-0-3

今後も負担重量次第で積極的に狙える存在。

3着 4.ナギサ
本当に偉い。道悪を攻略、距離不安も払拭。
もう斤量的に不利でないレースでは無視できない。
直線ダートコースや3000m後半のレースでない限りは買うしかなくなった。
先行激化しそうなメンバー構成の時は嫌ってしうな気もする…

4着 8.ポルタフォリオ
前々走で510kg台に突入してからポジショニングが良化。ハーツクライ産駒らしく成長してトモがパンとしてきたと見る。
冬場の方が体調管理しやすいという陣営のコメントはメモリーしておかないといけない。

5着 10.スマートアペックス
復帰後どうしても飛越ミスが目立つ。今回もそうだった。その部分が解消してこないことには買い辛い。
今回で馬柱のレース格と着順を見て無条件で良い印を打ってはいけないと教えてくれた。

本質的には広いコース向き。

6着 9.リバーシブルレーン
敗因は馬場状態によるものが大きいように見える。
綺麗な馬場でスピードを活かしてこそ。
もしかしたら体重もやや重かったのかも。440kg台前半あたりをベスト体重と想定。
石神ジョッキーはリップサービスもあるだろうが、今年の小倉SJはこの馬で行きたいと漏らしていたように小倉適性は相当なはず。

7着 2.メイショウハチク
ゲートはそれなりに出て好位を取りに行けていた。それでも隊列が決まるころには5.6番手のポジションに収まった。
ラストの脚にしてもメンバーでまん中くらいの38.6秒。
スタートからそのままなだれ込むようにラストの入線まで至ったような印象で、このコース設定では上限値一杯のような気がする。
どちらかと言うと阪神コースでの好走が目立つので直線ダートコースで見直ししたいタイプ。

8着 1.マリオ
着順は悪かったが襷コースが要因ではなく馬場で力を出し切れなかったと見たい。
よくよく考えると昇級後馬券内に好走した時のレースを振り返ると
5/7 ゼノヴァース戦 レコード決着
10/29マリオ戦    上位入線馬は揃って37秒台の上がり
と良馬場の時計勝負でこそのタイプ。
次走、襷コース出走時に、馬場が合って60kgで出れそうなときはむしろ狙ってみたい。

9着 5.バルンストック
終始後方でそのままなだれ込むように入線。
平地での加速区間が長い福島でこそなのかもしれない。

10着 6.ダイメイコスモス
好スタートから逃げる形を選択。レース中盤までは飛越が安定しておりもしかしたらと期待させる運びだった。
5/15のハーツシンフォニー戦の後に植野ジョッキーが
『他の馬が大好きで、前に出ると止めてしまうところがある』といったコメントを残しており、周りに馬を置けなかったことは影響したと見る。
馬群の中で溜めていけるタイプのジョッキーとコンビを組めて、内枠を引けたときは狙ってみたい。
北沢さん、小野寺さん、小坂さんあたり手が合いそうだがどうだろう…

次走注目馬
テーオーソクラテス
ナギサ
マリオ
ダイメイコスモス

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