2024年5月25日(土)東京4R障害未勝利

季節は流れ、障害競走は本場開催のシーズンに突入。
これから約1ヶ月は東京と京都を舞台に障害競走が開催される。

本場らしくしっかりと飛越できる馬、そして長い直線でしっかりと脚を使える体力を持った馬をチョイスして予想を組み立てていきたい。

パドックメモ

既走馬パドックメモ

◎7ビートザレコード

前走は稍重の中山で出走。
魔の最終生垣障害で着地に失敗。無念の競走中止となった。
中山のバンケットに苦しんだ印象で加減速幅が大きく、スタミナのロスが大きかったように感じた。

個人的には低い飛越をするタイプの同馬にとって初の本場の高いハードルがどうかと不安視していたが全く問題はなかったように感じた。
むしろスピードのある飛越はここに入るとアドバンテージ。

道中平坦な東京に変わる点はプラス。
初戦の新潟を見る限り連続障害もなんら問題はない。

入障戦となったトモジャリア戦はメンバー中2位となる上がり38.0秒の末脚を使って2着。
2戦目のルヴェルディ戦はメンバー中最速となる上がり38.2秒の末脚で2着。

ラストの脚がしっかりしていることは過去のレースが証明している。

少頭数でポジション取りは苦労しないだろうし、先行するであろうプレシャスソウルとトーセンアウローラが内にいる枠の並びも良い。

今回は草野J→上野Jへの乗り替わりとなるがこの数週にわたり調教に跨ってコミュニケーションを取っているし、そもそも乗り難しいタイプでもなさそう。

飛越でアドバンテージを取って出し抜ける可能性が高いとみて本命に据える。

◯8イクスプロージョン

入障から連続2着の安定勢力。
2戦ともメンバー中上位の上がりを記録している点は高く評価。

入障戦で直線ダートコースを経験している点もアドバンテージ。

平地5勝の脚力はここに入ると圧倒的で脚比べになるとまず負けないはず。

それでも対抗としたのは飛越がドスン系でロスが大きくなりそうな点。

ただ、脚力が圧倒的なのでアクシデントがない限りは凡走は考えづらい。
オッズを考えて対抗とするが勝ち負けする可能性は高い。

▲6ハイエストポイント

入障馬では最上位評価。
試験は中村Jを背に96.3秒で走破。

平地実績3-8-4-13の脚力は上位。

東京コースは芝の新馬戦でユーバーレーベンの5着。
その後数戦してから主戦場をダートに変更。上位の上がりを安定して繰り出す脚力は魅力的。

前走は小倉の3勝クラスで勝ち馬から1.0秒差の7着でまだまだ脚力的にはやれる。

レースに集中しきれていないような面が見えたので障害レースで集中力が続けば…

ブレッシングレインしてくれないか?

△4プレシャスソウル

前走は約1年ぶりの実戦だがレッドスパローから1.4秒差の4着で復帰戦としては良い内容。

叩いて2走目でよくならないか?

五十嵐Jが弟子である坂口Jとどんな先行争いをするのかも楽しみ。

×5トーセンアウローラ

前走はハイレベル戦と見る。
上位の速い上がりに屈したがこの馬なりにしっかり走れた。

先週悲願の初勝利を飾った坂口J。勢いを継続出来るか?

紐①2エンライトメント

先行争いが激しくなった時に差してこれないか?

買い目

単勝7ビートザレコード
  6ハイエストポイント

3連単フォーメーション
7→8→6.4.5.2
7→6.4.5.2→8
8→7→6.4.5.2

パドックとオッズを見て買い目調整するはず。

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