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武者修行プログラムをともに過ごした仲間へ

ベトナムのホイアンから無事帰国しました。去年の夏に引き続き、海外ビジネス武者修行プログラムのチームビルディングファシリテーターとしてチャレンジさせていただきました。(※冒頭の写真は、最終日に見かけたホイアンの田園で地元の人たちが凧揚げをしている風景)

2回目ということで、一度体験した経験値を頼りにチャレンジする機会でした。このプログラムの醍醐味は、ビジネスを作る体験を通して、名の通り2週間「武者修行」するのですが、参加者はもちろん、支援するファシリテーターおよびコーディネーター、「全員」武者修行することです笑。全員本気でやり尽くさないと、このプログラムの価値が生まれないわけです。お互い「やり切る」というゴールに辿り着かないと、このプログラムが終了しないと言っても過言ではありません。

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今回もやり切りました。参加者もファシリテーターもコーディネーターも。もちろん、「まだまだやれた」といくらでも言えます。それは次回の「やり切る」ためのものであり、日常や他の仕事にもつながることでもあります。参加したみんな、とにかく堂々と「やり切った」と自分に言ってあげてください。

さてここからは、今感じていることを参加したみんなにシェアしたいことを綴ります。改めて全員に伝えたいことということで、もしよかったら読んでください。


武者修行プログラム春10タームのみんなへ。2週間、改めて本当にありがとうございました。

これから、壁はいくらでもみんなの前に現れ、立ち止まることがきっとあります。そしたらば、ぜひこの2週間を思い出してください。

自分の好きなことや、やってみたいことを実現するチャレンジをしてください。好きなことを嫌いになると恐れないで、やってみてください。自走式エンジンが回転した体験を通して自分の中で変態が起こったと思います。ビジネスでも、個人またはチームでも起こったと思います。そこからまたさらにエンジンを回転させていくことを楽しんでください。できることから小さく積み重ねていくことを意識してみてください。

自分(のBeing)を少しづつ知ってあげて、その瞬間瞬間、どのくらいチャレンジできるか見極めてあげてください。1人だけじゃなくて仲間や家族、それ以外の自分の周りにご縁があることを感じてあげてください。これは、ビジネスも普段の暮らしでも同じことです。ビジネスを通して暮らしに関わることや、暮らしを通じてビジネスに関わることを意識し続けてください。その中で、やりたいことと、やりたくないことに境界があるかどうか、ふと思ったら感じてみてください。

もう武者修行に来る前に戻る必要はなくなっているはずです。一歩一歩進んでいる自分をちゃんと受け止めて、ピンチをチャンスにしてアクションしてください。思った以上に大きな壁で突破できなかったら、武者の仲間や僕らFTCD、そして和也さんに声をかけてください。

これからそれぞれのタイミングで、それぞれのターニングポイント(ピンチとチャンス)が(思った以上に)たくさん起こります。それを逃さないでください。この2週間で体験したピンチとチャンスを掴んだ感覚を武器に、これから起こることに対して、ぜひダイブしてください。「あー、またやってきたなーw」と武者震いがみんなにたくさん起こることを祈っています。

愛を感じて、つながりを感じて、人生を楽しみまくってください。

これは、2週間過ごしたみんなに伝えたいと想うのと同時に、自分自身にも伝えたいという想いで綴っています。ともに歩んでいきましょう。

最後に、尊敬している物理学者の佐治晴夫先生の言葉を贈ります。

みんなと、たまたま必然に出会ったことに感謝します。 

押忍!! かずを

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