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ヤバい、全部プリウスになっちまった

久々に喉から手が出るほど欲しいと思ったワイヤレスヘッドフォン、Parrot Zik 3を購入しました。

以下購入までのプロセス。

10月頃にZik 2.0を購入しようとポチったら、直後に3の発表が既にあったのを見つけて速攻でキャンセル → 12月発売と聞いて毎日レベルでチェック → 結局1/27発売と発表があった瞬間に予約 → 発売日前日から配送状況ストーキング → 当日、午前中に届かないので要件すっぽかしてでも待とうと思った矢先に到着。ということで情熱的にはドラクエ相当の執着でしたw

Bluetooth、30dbノイズキャンセリング、USB接続でハイレゾ再生、Qi充電対応、アプリでイコライザなどの音質管理、とかなり全部盛り的な仕様です。

ちなみに自分は上記の機能のヘッドフォンを一回も購入したことがないので、iPhone3から6sに乗り換えたくらいの気分です。

いやーホントすげーよ、この子は。出来る子。でもね、ちょっと接触部分が固めなのでメガネつけっぱで付けるとちょっと痛い。これが唯一のマイナス点だけど依然金メダル候補。

電源ポチって装着すると、「プスッ」て感じでノイズキャンセリング発動。いきなり世界が変わります。30dbのノイズキャンセリングというのは、木々のざわめきとかささやき声レベルがカットされることになります。普通の会話がだいたい60dbだから半分にしちゃう感じ。そんな環境で音楽を聴く訳なんだけど、外を歩いていても音の細部がちゃんと聞き取れちゃう。「あれこの曲のキック音こんな伸びてたんだ」てな感じで、騒音に紛れていた細部の音が余裕で聞こえてきます。キャンセリングをオフにすると聞こえてくるノイズが逆に偽物っぽく聞こえるくらい強烈。

それって危険じゃね?って思うじゃないですか?実際、プリウス以外のものもプリウス化するくらい世界が変わります。(インスタでバズったネタ参照


まあつまりは確実に下界を歩いている際の危険度アガるわけです。いや、ちょっと盛って言ってるでしょ?って思う方もいるかもですけど、油断するとビッツで牽かれます。

ということで、この自ら歩行時の難易度をアゲてまで音楽を聴くスリリングさ。ぜひ体験してください!


で、終われるんですけど、ちょっとその延長上に僕に変化がありましたのでもう少し続けます。

油断できない状態になってまだ痛い目に遭っていないのですが、そうならないように自分の中で変化が起きたんです。

どういう変化かというと、付けて歩いている間は耳に頼らない行動になってくるわけです。その状態はまさしく現役の中田英寿ばりのパスもらう前から360度を確認するあの動き。あの動きを体得することになるわけです。

すごくないですか?普通に家から駅まで歩いているだけなのに、ヒデのように次のパス予測するわけですよ。いつでもトップレベルのパサーになれるわけです。

なのでこのヘッドフォンは、未来の10番にオススメです。

ごめん、そんなのどうでもよくて、全員買っとけ!

(もちろんキャンセリングのレベルは設定できますからね◎)

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