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仕事を楽しくするためには?

私は、少し前に違う部署に異動になった。前の部署では月に70時間くらい残業をすることもあり、ストレスが非常に溜まっていた。今の部署に異動になってから、残業時間が激減してストレスが減り、仕事が楽しいと思えるようになった。今回の部署異動で仕事を楽しくするためには、仕事量の適切な管理が重要であると感じた。仕事をサボってラクをしたいという気持ちはないが、増えてしまった仕事を減らすのはなかなか難しいので、同僚のストレスが溜まらないように配慮したり、皆で業務を効率化することを検討して、仕事量の調整をしていく必要があると思う。今回は職場の皆が適切な仕事量になるようにできることを挙げてみた。

目標設定と進捗管理
各従業員に適切な目標を設定し、特定の期間内に達成するべきタスクや成果物を明確に定義する必要がある。その後、進捗を定期的に追跡し、目標に対する達成度を確認していく。その他にできることとしては、全員の業務を詳細に列挙して、主担当、副担当を決めて分業を進めて、特定の人に仕事が偏らないようにすることも重要である。

タスク管理ツールの使用
チーム全体が共有できるタスク管理ツールを使用して、各従業員のタスクと進行状況を確認する。これにより、各人の担当タスクや優先順位が明確になり、適切な仕事量を管理しやすくなる。また、皆が見ることができるエクセルなどで、月ごとの業務管理を行うことも情報共通ができて、他の人から助けてもらいやすい環境を作ることができる。

成果物の品質と効率性の確認
単に作業量を追跡するだけでなく、各従業員の成果物の品質や効率性も検証していく。たとえば、与えられた時間内に品質の高い成果物を提出できるかどうか、あるいは与えられたリソースを最大限に活用できているかどうかを確認する。

フィードバックとコミュニケーション
定期的なフィードバックセッションやチームミーティングを通じて、各従業員の進捗や作業量について話し合いを行う。必要に応じて調整やサポートを行い、適切な仕事量を確保していく。

多忙なスケジュールや長時間労働は、仕事とプライベートのバランスを崩す原因となってしまう。適度な休息やリラックスする時間が取れないと、ストレスが溜まりやすくなり、職場での思いやりがなくなり、人間関係が悪化していく。これから消費者のニーズがさらに多様化していき、仕事の難易度が高い仕事が増える傾向にある中で、健康問題などが引き起こされないようにするためにも、適切な仕事量の管理は仕事が楽しいと感じるために重要なことである。

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