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Jazz

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私の場合、Jazzは音よりも五木寛之、植草甚一、村上春樹、中上健二の本からのイメージが先行していた。70年代後半からのクロスオーバー、80年のマイルスの活動再開はリアルタイムで聴… もっと読む
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記事一覧

Jazz

在宅勤務がメインになってからジャズを聴き始める? 聴き直しています。 私のジャズとの出会…

Kazutoshi
1年前
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シュート・アロー 東京ジャズメモリー

昨年、図書館に著者の2作目、3作目の『昭和・東京・ジャズ喫茶』、『ジャズ喫茶が僕を歩かせ…

Kazutoshi
2年前
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喧嘩セッション

中学生、高校生の頃、隔週刊のFMレコパルかFMファンを買って、FM放送の洋楽をAIR CHCK(カセッ…

Kazutoshi
2年前

マイルス

最初の12inch LP。 1955/6/7 Rudy van Gelder自宅で録音。 村上春樹の『風の歌を聞け』で出て…

Kazutoshi
2年前
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Miles Davis, The Complete Prestige 10-inch LP Collection

Apple Musicでアルバムを聴いていると、下にレーベル名も表示される様になっていた。  Blueno…

Kazutoshi
2年前

Live At The Plugged Nickel

マイルスを初めて聴いたのは、The Man With The Honeが発売されたときだったので40年前になる…

Kazutoshi
2年前
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Miles In Berlin

ウェイン・ショーターの参加で第2期の黄金カルテットが完成。 前作のLive In Tokyoと比較すると、サム・リバースのコルトレーン風から、ウェイン・ショーターのウネウネしたフレーズ。 ウェイン・ショーターのフレーズは昔から、好きなのだけど、上手い表現が出来ないのだよな。 大学時代に買ったジャズのアルバムの中で、数少ない当たりがNative Dancerで、今年になってから60年代のジャズを聴いているのもウェイン・ショーターの作品をAppleMusicで聴いてから。 195

Miles In Tokyo

1964年7月14日の新宿厚生年金会館でのライブ録音。最初に日本語でのMCが入っているのが、In Eu…

Kazutoshi
2年前

ブラックホークのマイルス・ディビス

1960年にコルトレーンが抜けた後、1964年にウエイン・ショーターが入る第二期クインテットまで…

Kazutoshi
2年前
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Jazz The New Chapter

今年に入り『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』の映画を見てから、ネットでRobert Gla…

Kazutoshi
3年前
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次のオリンピックが来てしまう前に

菊地成孔氏の新作。 昨年、『東京大学のアルバート・アイラー』、『憂鬱と官能を教えた学校』…

Kazutoshi
3年前
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東京大学のアルバート・アイラー

昨年の在宅勤務とスティ・ホームで時間を持て余して読んだ本。 この本は発売当時に書店で平積…

Kazutoshi
3年前

ブルーノート・レコード ジャズを超えて

昨年からのテレワークとステイホームで、家での自由時間が一気に増えて、BLUENOTEの1500番台と…

Kazutoshi
3年前
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大谷能生 植草甚一の勉強

1960年生まれの私にとって音楽に夢中になっていた時期は、1975年から1982年の中学3年から大学の時代で、流行っていたのはイーグルス、デュービー・ブラザーズ等、アメリカン・ロックから、AOR、クロスオーバーの時代だった。 だけど私が中学3年から高校生の間にレコードを買ったり、数少ない同好の友人とレコードを貸し借りしていて聴いていたバンドは、Deep Purple、Led Zeppelinから、King Crimson、Rolling Stonesとハード・ロックからブリ