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#推しで英語学習 始めました
突然ですが2022年の7月頃に突然にじさんじにハマりました。
にじさんじとは国内最大級のVtuber事務所で、様々なライバーさんが所属し、日々配信をしたりしなかったりするところです。
詳しく知らなくても「委員長(月ノ美兎)」や「葛葉」の名前は聞いたことがある方も多いのではないのでしょうか。
で、そんな日本の事務所にハマっておいてなんで表題の件になるのか。
EN(英語圏)部署にハマったからなんだよ…
しかもきっかけを覚えていない。多分翻訳切り抜きだと思うんだけどどれだったかはもう本当に思い出せない…
さあそこで問題になるのは言語の壁です。私の出身はFラン以下の造形学部。大学で英語なんてミリも触れていません。つまり最後に勉強したのは高校生。
そう、なにもかも覚えていないのである!
文法も!単語も!すべてが記憶の彼方!!
TOEIC受けたら多分200点取れれば御の字レベルです。
なんで数ある中からENにいってしまったのか本当にわからない。
以下いろいろな経緯なので勉強方法だけが気になる方は
「なにをしたらいいかわからない」「もう一回やる」まで飛んでください。
英語弱者がENを楽しめるのか
正確にいつハマったのかはマジで記憶にないのですが、EN内でも私は「Noctyx」というグループを好んで見るようになりました。程度は違えど全員が日本語を話せるというのも親近感があったのかもしれません。
ただ基本的に配信は英語なので、マジで何を言っているかはわかりません。
が、配信によっては大体何を言っているかわかるものがありました。
「単純なルールのゲーム」「ホラゲー」「ハンドカム配信(料理など)」等、なんとなく簡単な単語を拾えればだいたい何を言っているかわかったり、ホラゲーは反応を楽しむといった形です。
あとは有志の切り抜き師が面白いところを切り抜いて訳してくれるので、リアルタイム配信はなんとなく見て、切り抜きで補完して楽しむ感じでした。
「いやなこと」
そんな感じでゆるく楽しみつつも、もっと英語がわかればなあ…とずっと考えてはいました。そんな中、ある出来事が起きます。
2022年12月中旬 私が好んで見ていた「Noctyx」から突然卒業者が出ました。卒業当日、アーカイブ全削除後の卒業発表でした。
残されたメンバーは突然の卒業について、配信で触れてくれました。
でも私には誰かが翻訳してくれるまでそれがわからないんです。
ずっと頭の隅にはありました。ENを追っててあまりにも英語がわからないとなにかあったときにまずい、と。
その「なにか」が私が思っているよりずっと早く訪れてしまいました。
なにをしたらいいかわからない
「彼」の卒業後、わたわたと英語の勉強を試みました。
でも、なにをしたらいいかわからないんです。
単語から?文法から?リスニング力上げないと配信聞き取れないよね?
ネットで調べてみるとどれもTOEICを前提にした学習法ばかり…
ネイティブキャンプ
喋ればいいのかな?とまずNCに登録してみましたが、フリートークになると文法が分からない状態で単語を並べて話すいわゆる「出川イングリッシュ」状態。
文法を学ぶプログラムもありましたが、そもそも文法の不明点を英語で聞けない時点でかなり難しい、ということで楽しくはあったんですが身の丈に合わないなという事で早めに退会。
スタディサプリ
これも単語帳があったり、授業が動画で見れたり良かったのですが…怠惰な私は仕事や創作活動の合間になかなか続けられず…
コーチングコースも興味がありましたが、TOEIC前提であまり柔軟性がなさそうなのと、金額がどうしても勇気が出ず、こちらも一旦退会。
ココナラ
英語学習法についての相談サービスを提供している方がたくさんいます。
ココナラの質については賛否あるでしょうが、マジで何もわからない状態なら聞いてみてもいいだろうと判断して相談に申し込んでみました。
TOEICの勉強法を勧められました。
800点位取れれば配信も聞き取れますみたいなこと言われた気がする。
一応目的は恥を忍んで伝えたんだけどなあ…やっぱTOEICが正しいのか…?
迷っているうちに
迷いながら中学文法のテキストをやったりやらなかったりしているうちに、また私が恐れていたことが起きてしまいました。
ENから二人の狐がいなくなってしまうというのです。
今度は猶予のある卒業で卒業配信もアーカイブも残していってくれますが、私には「また間に合わなかった」という気持ちが強く残っています。
もう嫌だといいつつやめられない
ほんっとうに英語できないのが嫌だし辛い
JPにも好きなライバーはいる、だったらENを諦めればいいのになぜかやめられない
また近いうちに誰か抜けたらどうしよう、それが推しだったら?何も残らない卒業だったら?
もう一回やる
もうENのチャンネル登録全員解除するかお前が英語やるかどっちかしかねえんだよという事で、私は英語学習が続かないそもそもの理由を考えて次こそは続けられる学習方法を探すことにしました。
・どこからやればいいかわからず、自分の選択に自信が持てない
・難しすぎると諦める
・習慣化が苦手
・目標を立てるのが下手
・計画するのも計画通りに進めるのも下手(原稿はいつもギリギリ)
・使うのってTOEICのテキストで本当にいいの?
結局いろんなことが自分で判断できず詰んでるってことやな…
専門家の力を借りる方がいいんだろうかという事で
コーチングサービス
やっぱ強制的にビシバシキッチリ学校みたいにやったほうがいいのか?
コーチングとかで見てもらった方がいいのか?と考え各社英語コーチングサービスを見て回りましたがまあ高い高い。そらそうだ個人指導だもん
さすがに百万は出せないという事で諦め。誰か効果検証してくれ
個人コーチ
個人的にやってる人を見つける。
ココナラのコーチ版みたいなサイトを見つけたので、
怪しいなと思いつつも何名か面談をしてみました。
いいところは無料面談があるところ。
そこで学習目的を正直に自白した上でどんなコーチングをしてもらえるのか見積もりをとりまくりました。こんなアホなかなか来ないだろう。可哀想に
サイトに登録している方は様々ですが、元高校の英語の先生とか、英語教室の先生とか、さすが教職が多い印象でした。
んで面談の結果なんですが、教職系の方は軒並み「ネイティブの会話を聞き取るとなるとTOEIC〇点くらい必要ですね」という言い方をされました。
※ENの中には第二言語として英語で配信する人も多いですが面倒なので説明を省きました
で、大体の人は私の学習動機を聞いてもすぐTOEICの話をしてきました。
そしてTOEICでその点数を取るには…みたいに続くことが多かったです。
やっぱTOEIC850とか目指すのが正解なんですか?この底辺から?
が、相談した中には
「見たい人の配信内容、声質、喋る速さ」を聞いてくれた人もいました。
その方は学校の先生ではありませんでしたが、社内で英語を教えたり、様々な国の方とお仕事をされている人で、私が本質的に何を求めているのか、丁寧に聞き出してくれました。
結果から言うと、私はそのコーチと契約してみることにしました。
月千円とか二千円ではないですが、五万十万レベルでもないので…
最低契約期間などもないので、合わなければ一か月限りにする予定です。
その場合はまた勉強方法で迷子になるわけですが…TOEICの勉強かなあ…
今は契約したばかりなので私のレベルチェックを細かくしてくれています。
とりあえず持っていた「キクタン」を使って単語をやりながら、
音だけで単語を聞き取ってスペルを書けるかとか、聞いたまま発音できるかとか基本的な事から確認しているように思います。
あと私が普段聞く(及び聞き取れるようになりたい)配信者を確認してくれました。ENはその色々とミームやスラングや下ネタが飛び交うこともあるのであらかじめその旨お伝えはしつつ…笑
「ネイティブの英語を聞き取れるようになりたい」ではなく「推しが何を言っているか知りたい」という微妙な違いに理解を示してくれているところが嬉しいですし、お願いしてみようと思った理由の一つでした。
続かなければ意味がない
アルバーンは日本語の勉強を1日4時間やっていたと言っていました。
それをそのまま真似しようとしても1日「だけ」4時間は可能かもしれませんが、私にはそのペースでひとりで毎日続けることができません。
この半年、英語のテキストをいくつか買って、いくつかの英語学習サービスを試しましたが私の英語力は変わっていません。それはそう、続けてないから。続けられないから。ジェスドロと同じ。全部これ。怠惰。
なので今回は学習の道筋をつけ、伴走してくれる人を探してみました。
多分正攻法というかそれこそもともと英語の成績がよくて、社会に出てからも使っている…といった人から見たら「何言ってんだこいつテキストで普通に勉強すればいいじゃん」だと思うのですが、本当にできない人はできないですし、どこから手を付けたらいいかもわかりません。
全部できないのでできるかもしれない方法を考えてるのが今です。
というわけでこのnoteは漫画に関する記事を投稿してきましたが、今後趣味としてこちらの英語の記事が更新されるかもしれません。
英語は始業前に1~2時間勉強しています。
8月は不破っちがラジオ体操してくれるので6:30に起きますし。
以上、英語学習における自己紹介代わりの記事でした。
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