読書感想 働かないアリに意義がある

山と溪谷社
アリの行動から組織がうまくいく法則を考えると言う本
アリは知的行動や指示によって動くわけではないのに組織的な動きをする。働かないアリは余力を残す事で他のメンバーが疲れた時に働けるようにしている。平時は一部のアリは待機状態である理由がこれだった。人間社会に勇気が湧くではないか、ニートだろうが働けない状態であろうがいざという時の為に力を蓄えているわけだ。
群れる理由も捕食者から体を守る意味がある
まさに人間も同じなんだと思った。1人だと不安になる心理皆分かると思う。
人間も動物なんだと思ったら気が楽になるかな

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