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想いを育む足場に

2ヶ月と少し前、Facebookグループで、

ひとつながり

という立ち上げました。

このコミュニティは、人とのつながりなどについて重なりを感じる人が集まって、それぞれの望みや願いの実現に、その人の望む形で近づく足場のような場所になるようにと作ったもので。

ただ、実際には、22歳の時に

北海道をキャンピングカー王国に

というビジョンに共感してその実現に力を注いだ時からずっと、変わらずやり続けてきていることを、改めて可視化したようなものであり。

[当時からの歩みを綴っていただいた記事]

そんなコミュニティを立ち上げたことも含めた、この数ヶ月の歩みの中で。

ずっと積み重ねてきたものを反映させた道筋が整い。

その基礎の上に立つ骨組みの輪郭が見えてきて。

その先に芽吹きつつものを感じられる。

そんなフェーズに来ています。

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最近のある朝には、鎌倉で大好きな場所の一つの妙本寺を散歩しながら、とても上質なブレストをさせてもらえて。

想いを育む畑を耕すこと

が、自分のやり続けていることなのだと言語化でき。

それをどんな形にできるかのイメージを湧かせてもらうことができ。

それが正しく人に伝わる手応えも感じられたのでした。

この数日だけでも、こんな素敵な想いが重なり、つながっていて。

子ども食堂を通して豊かな子どもの食に貢献したい

という想いをお持ちで Children's Cafe BnB Kimie を運営されるKimieさん。

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BnBもやっているから異文化交流が地域に生まれる要素もあり。

誰かにとって特別な地域を増やしたい

という想いを、

おてつたび

というサービスを通して実現しようとされているRinaさん。

観光文脈だけでは来てもらうのが難しい地域にでも、かかわる全員が幸せな形で足を運んでもらえるようにしたい

といった想いや、その原点の一つにあるという、Rinaさんの地元である三重県尾鷲市への想いも本当に素敵で。

また、イタリアのヴェネツィアに留学中で、

「まちを丸ごとホテルにする」アルベルゴ・ディフーゾ

に興味を持って現地でその種のホテルでインターンしたりもしながら学ばれているHonokaさん。

そして、

また、同じくイタリアのミラノに5年間住まわれていたことがあり、そこでの経験を活かして、

日本とイタリアの文化をつなぐ

ことを、ライフワークにできたらという想いをお持ちのTomokoさんのお二人をつながせてもらえたり。

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Honokaさんは、日本の大学でかかわっていたソーランを、イタリア大学で友達も巻き込んで踊ることを実現されていたり。

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また、Tomokoさんは、日本へご帰国なさって以降数年住まわれていた東広島などの瀬戸内と、イタリアの文化を「人」を通してつなぐことができたらという想いをお持ちで。

例えば、オリーブオイルのソムリエの資格なども活かして、

本当に美味しいオリーブオイルの文化を日本に伝えられたら

といったお気持ちなどがとても素敵だったり。

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廃棄される花を再販する事業を通して途上国に雇用を創出したい

という想いをお持ちのShotaさんと、「Airbnb Story」を題材に、読書を通して得られる知見をシェアし合ったり。

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本質的に豊かな教育

の体現を目指して、小・中学生に対してを中心に、公教育以外の場での「学び場作り」BE-GLOBAL という団体を作って取り組まれているRinaさん。

そして、

多様な人が支え合う体験を通して、自己を見つめ感動を味わえる

ことを目指して、鎌倉のバリアフリーの ゲストハウスIRODORI で、宿やツアーやイベントを通して生み出していこうとされているTomoyaさんをつながせてもらったり。

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この数日、札幌からずっと見守り続けてくれているHirohitoさんと、北鎌倉から長谷にかけてゆっくり色々語り合いながら散策したり、

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鎌倉で一緒にコミュニティを育てることに携わってきたKentaさんと獅子舞谷で自然と歴史に触れながら歩いたりもしながら、

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たくさんの共感と、思いもよらないつながりに、ひとつひとつの想いが育まれていくイメージが、より鮮明になったのでした。


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