自己紹介 自分にとっての「感想」とは

    初めまして。二児の父で、フルタイムで働いております。自分がnoteを始めた理由について書いていきます。


感想を読むことの楽しさ


    大学生時代、ジャンプの感想サイト巡りが好きでした。ジャンプを読んで楽しみ、感想サイトを巡ってまた楽しむ。良く分からなかった部分の解釈を見つけたとき、創作者視点からの展開の考察に唸らされたとき、自分が面白いと思ったシーンの魅力が見事に言語化されていたとき、言い知れぬ満足感が得られました。僕にとって、ジャンプは実物を読んだときと感想を読んだときの2回楽しめる最高のコンテンツだったのです。

お気に入りの感想サイト


    中でも、特にHUNTER×HUNTERの「冨樫世界」というサイトが大好きでした。考察の素晴らしさはもちろん、何より作品への愛と敬意に溢れていた。自分が好きなシーンについて、そこがいかに素晴らしいか熱く語られると、まるで自分が褒められているかのように嬉しくなりました。(今は更新を停止しています。紅蓮さんのキメラアント編最後の感想読みたかったなあ)

ガッシュ2との出会いと感想サイトの少なさ


    今もジャンプは購読していますが、感想サイトを巡るほど好きな漫画があるわけではありません。ハンターは再開の兆しがないし。そんなとき、ガッシュ2が始まると知りました。原作好きとしては読まないわけにはいかない。
    これが、物凄く面白い。1話から、面白さだけでなく構成にも唸らされた。学生だった当時より、なぜこれが面白いのか言語化できるようになった。すごく面白いよね、みんな同じ考えだよね、そう思い、同じ意見の人はいないか久しぶりに感想サイト巡りをしようと思って愕然としました。僕が求めるような感想サイトなどほぼ存在しないのです。まとめサイトはある。収益目的で表面をさらってあらすじにコメントを加える程度のものはたくさんある。違うんだ。作品への愛がこもった、熱意のこもった感想と考察を読んで共感したいんだ。

よし、自分で書こう


    3話まで読み、アマゾンレビューを書いたりTwitterを巡回したりしても、どうも物足りない。これはもう、自分で書くしかない。そう思って感想、考察を書くに至りました。
    これまでも読書メーターで書籍の感想は投稿していましたが、備忘のためにアウトプットしていた面が大きかった。文字数も少なく、考察まではできなかった。PCを持っていなくても、簡単に長文でも投稿できる手段を検討した結果、noteにたどり着きました。
    投稿して分かったのは、自分の好きな作品を語ることの楽しさと反応してもらえることの嬉しさ。今日まででガッシュ2について一番語りたかったことはひとまず語り尽くしましたが、ガッシュ2は今後も連載が続きます。頻度は落ちますが、連載の感想を中心にガッシュに関する投稿は続けていきたいと思います。

扱うテーマについて


    ジャンプは購読しているし、最近は弁護士作家の五十嵐律人先生の小説にもはまっています。ガッシュは月1連載なので書けることに限りがありますが、読書自体が好きなこともあって、感想ネタには困らないかなと思っている一方、時間の確保が課題です。ここ数日はたまたま書く時間が取れましたが、今後は子供の世話も考えると集中できるのは2230~2400の間くらい。せいぜい3日に一度の更新が関の山かなと思っています。執筆スピードの差から考えて、性能低くてもいいからPCは買いたいところです。
    いずれにせよ、自分が本当に面白いと思ったものを、自分だけの視点で熱く語るということが、感想や考察に一番大事なことだと思っています。
     ↓こんな感じで、何が面白くてどう凄いのかを具体的に書きたい。

    義務で始めたものではないので、この点だけは忘れず、楽しく書いていきたいと思います。

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