いじめ いじめがいけない理由
なぜ人を殺してはいけないか?という問いに対して、論理的に答えられるようになったのは去年くらいです。
それが正解なのかはわかりませんが、自分自身が納得できることにたどり着けました。
他者の自由を奪ってはいけない
答えはこれです。至ってシンプルですが、おおよそ全ての犯罪がこれに基づいていることをやっとわかりました。
他者の自由を脅かす大きさや、リスクにより、罪の大きさが変化することを見つけました、見つけましたって、別に自分が知らなかっただけかもしれませんが、ある時に自分で気づいた時は『我々、発見せり!!』とめっちゃ感動しました。
交通違反は、もし誰かとぶつかったらその先の相手の人生から一定期間の自由を奪うリスクがあるんだ!骨折して歩けなくさせてしまうかもしれないもんなぁ。
でも、ドラッグなんかは自分にしか迷惑かけてないじゃん?と自問自答したときに、いや、理性を失ったら、他人の自由に生きる権利を脅かす行動を起こしちゃうかもしれないもんなぁ。
『法律だけでなく、ルールやマナーは守らなきゃいけないよ』というのは全て他人の自由を奪ってはいけないよと同義だと理解してます。
では、いじめは?と考えたときに、いじめは相手のその先の人生に対して、影響を与えてしまいます。いじめられた人は『もしもまた、いじめられたら、怖いから、大人しくしておこう』と選択の自由を失います。引きこもりや不登校を導くことも、相手が行動を自由に選択することを部分的に奪うこと。自らの生命を断つという場合は、他人から自由に生きるという選択肢を奪った結果です。しかも全ての自由を。
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