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Who am I|StrengthsFinder

私と仕事やプライベートを共にする方が、私を理解して頂く助けになればと思い、公開しています。ご意見や、ご指摘があれば、メッセージください。

以下は、StrengthsFinderの結果に基づいて導き出された、私の上位5つの資質です。

ご存知かもしれませんが、StrengthsFinderでは、The Gallup Organizationが定める34の資質の存在を測定します。これらは、優れた業績を予測するための確実で安定した指標であるとされています。個人の持つ優れた資質は、日々の行動に自然と表れるものです。その資質が強いほど、行動に表れる傾向も強くなります。

その人が本来持つ強力な資質に注目することで、それらの資質を強みの基礎として活用し、ほぼ完璧な形で一貫した能力を発揮し、仕事、学術、プライベートの面で成果を上げることができます。

これらの資質がどの程度わたしに当てはまっていると思いますか?

着想(Ideation)

StrengthsFinderの解説
あなたは着想に魅力を感じます。では、着想とは何でしょうか? 着想とは、ほとんどの出来事を最もうまく説明できる考え方です。あなたは複雑に見える表面の下に、なぜ物事はそうなっているかを説明する、的確で簡潔な考え方を発見すると嬉しくなります。着想とは結びつきです。あなたのような考え方を持つ人は、いつも結びつきを探しています。見た目には共通点のない現象が、何となく繋がりがありそうだと、あなたは好奇心をかき立てられるのです。着想とは、皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をすることです。あなたは誰でも知っている世の中の事柄を取り上げ、それをひっくり返すことに非常に喜びを感じます。それによって人々は、その事柄を、変わっているけれど意外な角度から眺めることができます。あなたはこのような着想すべてが大好きです。なぜなら、それらは深い意味があるからです。なぜなら、それらは目新しいからです。それらは明瞭であり、逆説的であり、奇抜だからです。これらすべての理由で、あなたは新しい着想が生まれるたびに、エネルギーが電流のように走ります。他の人たちはあなたのことを、創造的とか独創的とか、あるいは概念的とか、知的とさえ名付けるかもしれません。おそらく、どれもあてはまるかもしれません。どれもあてはまらないかもしれません。確実なのは、着想はあなたにとってスリルがあるということです。そしてほとんど毎日そうであれば、あなたは幸せなのです。
私の自己イメージ
▶私は「複雑に見える表面の下に、なぜ物事はそうなっているかを説明する、的確で簡潔な考え方を発見すると嬉しくなります」というのような、原理原則を探しています。
▶私は「見た目には共通点のない現象が、何となく繋がりがありそうだと、あなたは好奇心をかき立てられます」。人材育成や組織開発の分野に、システム開発のプラックティスを導入したり、営業ツールの分野に、教材開発技法を適用したりしました。
▶私は「新しい着想が生まれるたびに、エネルギーが電流のように走ります」。新しい着想を求めて、新しいことにチャレンジし実験するのが、私のスタイルです。

包含(Includer)

StrengthsFinderの解説
「もっと輪を広げよう。」これはあなたが人生の基本としている信念です。あなたは人々をグループの中に包含し、その一員であると感じさせたいのです。選ばれた者だけのグループを好む人たちとは正反対です。あなたは他の人を寄せ付けないこのようなグループとの関わりを積極的に避けます。 あなたはグループの輪を広げ、できるだけ多くの人がグループに支えられることによる恩恵を受けられるようにしたいと考えています。あなたは、誰かがグループの外側から中を覗いているような光景を嫌悪します。あなたは彼らが暖かさを感じることができるように、彼らを中に引き入れたいと思います。あなたは、本能的に寛容性を持っている人です。人種、性別、国籍、性格や宗教がどうであれ、あなたは人をほとんど批判しません。批判を与えることは、人の感情を傷つけるかもしれません。必要もないのに、なぜそんなことをしなければならないのでしょうか? あなたの包含という資質は、「人はそれぞれ違っており、その違いに敬意を払うべきだ」という信念に必ずしも基づいているわけではありません。むしろ、人は基本的に皆同じであるという確信に基づいています。人は、皆同じように重要なのです。ですから、誰一人として無視されてはいけないのです。私たち一人ひとりがグループに含まれるべきです。私たちは皆、少なくともそれに値するのです。
私の自己イメージ
▶私は、より大きな視点やフレームワークを持ちたいと考えています。それが「もっと輪を広げよう」という「包含」が強みの資質として表出したのかも知れません。しかしこれは、あくまでの論理的な思考の世界の話であって、物理的な人々のグループの話ではありません。
▶よって私は、『あなたの包含という資質は、「人はそれぞれ違っており、その違いに敬意を払うべきだ」という信念に必ずしも基づいているわけではありません。むしろ、人は基本的に皆同じであるという確信に基づいています』にも、違和感を感じます。私は、「人はそれぞれ違っており、その違いに敬意を払うべきだ」という信念をもっています。そして、人はそれぞれ独立し自立し自由に生きることが最も良いと考えています。私の好きな言葉に「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」があります。これが、私にとっての包含です。ですから、「誰かがグループの外側から中を覗いているような光景を嫌悪します」も否定します。なぜなら、その人がその行動を選択することはその人の自由であり権利だと考えるからです。
▶私は、パーティーや宴会では、結構人見知りで、できれば壁の近くで一人で佇んでいる方です。ですから、「包含」のイメージには、しっくりこない部分があります。しかし、他の人には、楽しんでほしいと思います。ですから、見知らぬ人にも自分から声を掛けたり、挨拶をすることを厭いません。

学習欲(Learner)

StrengthsFinderの解説
あなたは学ぶことが大好きです。あなたが最も関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。あなたは何も知らない状態から能力を備えた状態に、着実で計画的なプロセスを経て移行することで活気づけられます。最初にいくつかの事実に接することでぞくぞくし、早い段階で学んだことを復誦し練習する努力をし、スキルを習得するにつれ自信が強まる――これがあなたの心を惹きつける学習プロセスです。あなたの意欲の高まりは、あなたに社会人学習――外国語、ヨガ、大学院など――への参加を促すようになります。それは、短期プロジェクトへの取組みを依頼されて、短期間で沢山の新しいことを学ぶことが求められ、そしてすぐにまた次の新しいプロジェクトへに取組んでいく必要のあるような、活気に溢れた職場環境の中で力を発揮します。この「学習欲」という資質は、必ずしもあなたがその分野の専門家になろうとしているとか、専門的あるいは学術的な資格に伴う尊敬の念を求めていることを意味するわけではありません。学習の成果は、「学習のプロセス」ほど重要ではないのです。
私の自己イメージ
▶学生時代から科目によって好き嫌いがありました。数学や理系は好き、国語や英語は嫌いでした。たぶん、数学や理系には、定理や原理が存在していたからでしょう(これは、着想に大きく影響を受けていると思います)。
▶社会人に成ってからは仕事柄(人材育成や組織開発)か、人間の行動や思考に興味をもちその分野を勉強しました。興味のある分野には、のめり込む方です。ただ、熱しやすく冷めやすいです。
▶StrengthsFinderでは、学習プロセスが重要と言われていますが、自分ではピント来ません。
▶学習した内容を、実践に直ぐ移して強固にすることもありますし、そうで無いこともあります。その違いが何から来るのかは、まだ判りません。

活発性(Activator)

StrengthsFinderの解説
「いつ始めようか?」これはあなたの人生で繰り返される質問です。あなたは動き出したくてうずうずしています。分析が有用であるとか、ディベートや討論が貴重な洞察を生み出す場合があることをあなたは認めるかもしれませんが、心の奥深くでは、行動だけが有意義であると知っています。行動だけが何かを起こすことができるのです。行動だけが功績につながります。決断が下されると、あなたは行動を起こさずにはいられません。他の人は「まだ知らないことがあるのに」と戸惑うかも知れませんが、あなたのペースを遅くすることはなさそうです。そのうえあなたの考え方では、行動と思考は互いに相容れないものではありません。事実、活発性という資質によって、あなたは、行動は最良の学習手段であると考えています。あなたは決断し、行動し、結果を見て、そして学びます。この学習方法によって、あなたは次の行動、そしてさらに次の行動へと導かれるのです。もし行動しなかったら、どうやって成長できるでしょう? あなたは、行動がなければ成長できないと考えています。あなたは、危険を冒してでも行動し続けなければなりません。次の行動を起こさなければなりません。思考を常に活き活きと豊かにしておく方法が、他にあるでしょうか? 発言したことや考えたことによってではなく、実行したことによって判断されるということを、あなたは知っています。これが重要なのです。あなたはこれを恐れることはありません。あなたにとって、これが喜びなのです。
私の自己イメージ
▶私は、「分析が有用であるとか、ディベートや討論が貴重な洞察を生み出す場合があることをあなたは認めるかもしれませんが、心の奥深くでは、行動だけが有意義であると知っています」が、正に信念です。そして、「行動だけが何かを起こすことができるのです。行動だけが功績につながります。」を信じ、絶えず行動しています。
▶私にとって、「待つ」という行動も選択肢の一つです。それは、待つことで他者や環境がどのように自律的に変化するかを確認したいときに選択する行動です。
▶私のキャリアで、外資系IT企業での就労経験は、さらにこの資質を助長したように思います。

最上志向(Maximizer)

StrengthsFinderの解説
優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能――これらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。このように、この自然に長所を見分ける力は、他の人から人を区別していると見られるかもしれません。あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。
私の自己イメージ
▶StrengthsFinderでは、自分の資質を活かすことを勧めています。その意味で、まさに私は、自分の資質(平均以上の何か)を活かす事に力を注いできました。逆に、弱みを改善することには、あまり力を注いできませんでした。
▶私は、強みも弱みも含めて自分自身が好きです。
たぶん、自分のStrengthsFinderを公開する行為自身、その現れでしょう。

以上が、私のStrengthsFinderの解説と、私自身の自己イメージです。

あなたが、自分の上位5つの資質を発見するには、http://www.strengthsfinder.com をご覧ください。

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