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令和5年 四国ツーリング 2日目、高知~愛媛

9/28(木) 宍喰温泉付近の道の駅で起床。暑苦しくてあまりよく眠れなかった。まあ、野宿一日目はそんなもんだろう。室戸岬を目指して南下。いつの間にか高知県に入っていた


室戸岬へ

朝日がすばらしい、四国東部
モネの家らしい。残念ながら開演前。今回は素通り

地図を見ていたら、鍾乳洞があるらしいのでよってみる。
日本三大鍾乳洞の一つ、「龍河洞」である

龍河洞

まさかこのヘッドライトがこんなところでも役立つとは。。


こういうところを最初に探検して落ちてそのまま行方不明になってしまうこともあるのだろうな


鍾乳洞を超えた後に博物館めいたものがあり、これもなかなか面白かった


桂浜

その後坂本龍馬で有名な桂浜へ。カツオ丼を食らう。ここで昨日食った酒盗も自分のために購入。いくつか土産買って近くの郵便局で親に郵送


高知は海がエメラルドグリーンなのだ

四国カルストへ

足摺岬に行くべきか悩んだが、7年前にも行ったしなと思い。海は飽きてきたので山だろうということで四国カルストを目指して北上した。

高知県道19号を途中で道を間違えて入った農村。ツーリングマップル2018では快走道路となっていたが、割と狭く粗い道だった。途中でわかりづらい分岐があるので注意が必要。
何より驚いたのは、こんな道でも路線バスが走っていることだ。どうやって離合してるんや
やっと休憩。これから四国カルスト行くのが結構しんどい気がしたが、もう後には引けない


やっと高原らしい風景に
雲と同じ標高になってきた。体感気温は15度くらいになり、さすがに寒いので長袖長ズボンに着替えた

この後、県道36号を通過して国道440号を目指すのだが、すっかり日が落ちてしまい、怖かった。真っ暗な山道を、ナビもつかない道を延々と下って行った。標識すらないので、これが本当に県道36号なのかも不安になった。万が一こんなところでガス欠や故障でもしたら詰む。
地図上ではわずかな区間なのであるが、湾曲の多い道であるが故、実際にはなかなかの長距離なのである。

ここで一つ反省したのであるが、やはり日が落ちそうになるときに峠を越えようとしたり、わかりづらい県道などを通るべきではないということである。次回から気を付けなければならない

松山市内

ようやく国道440 -> 国道33に入って安心した。しかしそれでも長い山道は続く。劇的に腹を空かせて松山市内へ。銭湯に入って海沿いの駐車場でテント張って寝る。非常に長い一日だった

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