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40代から始める投資 iDeCo編①はじめてみる

今、iDeCoを始める人が増えています。
わたしも最初は、まったく理解できませんでしたが、いろいろ調べながら徐々に理解することができました。
投資をしない方には、普段聞きなれない用語も多く、公式サイトや、youtubeを見ても分からないことが多いです。
こちらでは、わたしが会社で初めて確定拠出型年金に加入してから、転職後、 iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)に加入して運用するまでを紹介させていただきます。

「iDeCo」と「企業型DC」の違い

iDeCo(個人型確定拠出年金)と企業型DC(企業型確定拠出年金)の違いは何でしょうか。

わたしは、前職では、企業型DC(企業型確定拠出年金)に加入していて、転職後、iDeCo(個人型確定拠出年金)に切り替えました。

iDeCoが自助努力の制度であるのに対し、企業型DCは福利厚生となります。例えば、手数料負担は、iDeCoでは加入者個人が負担し、企業型DCでは会社が負担します。また、運用商品の選定は、iDeCoでは個人が加入したプランを運営する金融機関等が選定する運用商品から選択し、企業型DCでは会社が行います。

企業型DC(企業型確定拠出年金)

わたしは、前職が確定拠出年金制度に加入していました。
2008年に会社の案内に従って加入しました。
当時、会社の説明会に参加し、周りの人にも聞きました。
おそらく、2%も理解していなかったと思います(笑)
当時は、以下の運用商品を選びました。

スミセイの積み立て年金(5年)元本確保型  24.8%
SMTAM・日債インデックスL      国内債券型  17.3%
シュローダー年金運用日債         国内債券型  23.6%
三井住友DC定期(3年)             元本確保型  11.9%
フィデリティ・グローバルF       外国株式型  12.7%
三井住友・DC外債アクティブ    外国債券型   4.8%
三井住友・年金プラン50            バランス型   4.9%

無難・・・
というか、堅すぎ(笑)
2008年、当時33歳。
こちらがタイプごとのもう少し、強気に株式を多めにでも良かったかなと思いました。

名称未設定のデザイン

やっぱり難しい

当時は、なんの制度だかさっぱり分かりませんでした。。。
SIerで、バリバリのSEをやっていたので、コマンドは覚えられても、こういった内容はまったく頭に入りませんでした。
今考えれば、当時、もう少し勉強しておけばよかったと思います(笑)

簡単に言うと、企業が掛金を毎月積み立て(拠出)し、従業員(加入者)が自ら年金資産の運用を行う制度です。
退職金を、運用によって増やすことができるってことですね。
当時の資料は、忘れてしまいましたが、こんなんで増えるのかとかなり疑っていました。
結果、増えました!
どれくらい増えているかは、続きで紹介いたします。

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