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40代から始める投資 iDeCo編③2021年結果

遅くなりましたが、昨年2021年の1年間の結果をアップいたします。
コロナ禍の影響で、株価がアップしていました。

2021年の収支

昨年は、とても良い結果になりました。
 2020年12月状況  ¥6,749,470
 2021年12月末結果 ¥8,306,235
一年間の結果は、なんとプラスの¥1,556,765となりました!

年間の推移

2021年の推移

2020年の1月は、約675万からスタートし、月の投資は、23,000円です。
2021年10月末は、一時期850万円まで上がりましたが、その後は、約50万円ほど下がり、年末に少し持ち直しています。
1年間は、おおむね右肩上がりの推移となっています。

銘柄の変更

普段は、あまり変更をしないんですが、昨年は、投資を本格的に勉強したこともあり、いろいろ試してみました。
結論から書くと、iDeCoは、アクティブ投信一択に切り替えています。
結果的には、そこが功を奏して、良い結果になりました。

銘柄変更の理由
大きくは、3点です。

1.iDeCoに魅力的な銘柄がなかったこと
2.iDeCo以外に投資を始めたことで、iDeCo内の分散投資をしなくてよくなったこと
3.今の仕事が日本の景気に左右されること

1点目の銘柄については、
私が加入している、三井住友銀行の個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」は、転職時に加入しており、当時あまり勉強していなかったことから安易に給与口座にしていた銀行で加入してしまいました。
その結果、選べるファンドが少なく、分散投資はしていたものの、手数料が安く、インデックス投資がありませんでした。
今だったら、SBI証券か、楽天証券にしていたと思います。。。
変更の手続きが非常に大変だったこともあり、変更はせず、数回の変更を経て、以下の3銘柄にしていました。

大和住銀DC外国株式ファンド
三井住友・DC年金日本株式225ファンド
ステート・ストリートDC外国株式インデックス・オープン

王道のインデックス投資の日本株と、外国株式に分散し、一つだけ空くディブファンドを入れています。
これは、選べる商品の中で、最もリターンが良かったからです。信託報酬が2%と高いものの、5年、10年の年率で見ても、手数料を上回るリターンとなっていました。この1年で見ても、選べる商品の中でトップのリターンとなっています。
しばらく、この3銘柄で、iDecoを継続していましたが、日本の景気は、昨年株価が高い背景として、個人的には、一部の業種以外は、景気が回復しているようには思えず、海外株式に切り替えることにしました。

2点目の、iDeCo以外に投資は、積み立てNISAを始め、そこでインデックス投資が開始できていました。
つみたてNISAと、他のインデックス投資を行うことで、同じような銘柄にiDeCoの投資をする必要がないと考えました。その結果、iDeCoでは、多少リスクがあってもアクティブ投信一択にしても今の年齢であれば、リスクも少なく取れると判断しました。

3点目は、今の仕事が、日本のIT企業に勤務しており、日本の景気が良ければ、仕事の収入が落ちないと判断した点です。
iDeCo、つみたてNisa、個別投資、自身の職業を見たときのバランス投資と考えた結果となります。
しばらくは、この投資バランスでいくと思います。

最新の状況

2022年になりまして、1月の状況を見ると
8,027,960 円です。
少し落ち込んでいますね。
オミクロン株の影響で、なかなか通常の経済状態に戻らないのが要因と思われます。
日本も不安定な状況が続きますが、長期投資なので、焦らず、投資を継続していきます。

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